豪州最大の日本酒イベントと商談会、メルボルンに続きシドニーで...
JAMS.TV Pty Ltdによる日本の祭典「酒フェスティバル(Australian Sake Festival)2024」ならびにBtoB商談会が、7月のメル…
公共の場所にエクササイズ・マシンがあることも不思議なのですが、同じくバーベキュー・コンロがあることも、わたしには不思議でなりません。友人たちが何かあるたびにバービー(バーベキュー)をしたがるのは知っていたものの、初めてビーチのコンロを見たときは本当にびっくりしました。しかも、電気式なのにほとんどが無料。各区域の自治体が管理しているので、誰でも自由に使るところが太っ腹です。
使い方はいたって簡単:
①プレートの側面にあるボタンを長押しする
②ランプが(赤)のときは加熱中、(緑)になったら熱々なので焼く
③きれいにする
※古いタイプの場合、ボタンの位置が台の壁面で、加熱時間が15分ということもあります。
安全面にも配慮してあるこのコンロは、20分すると自動的に電源オフになります。焼くのは男性の仕事らしいので、遠慮なくお願いしちゃいましょう。ソーセージを焼いてパンに挟んでソースをかけるだけのSausage Sizzle(ソーセージ・シズル)が主流ですが、物足りなさすぎるので他の具材やサラダをお供にしたいところ。
コンロを使い終わったら、ゴシゴシ掃除。ピカピカとまではいかずとも各自で汚れを落とし、週をまたぐと管理区の清掃員さんによって再びピカピカに。昔は有料で使うところが多かったけれど、コイン泥棒に設備を傷つけられるので無料にしたとか。そこでコンロの撤去やバーベキュー禁止とならず、もう無料にしてしまうところが、楽しむためにがんばるオーストラリアらしいですね。
文:武田彩愛(編集部)
JAMS.TV Pty Ltdによる日本の祭典「酒フェスティバル(Australian Sake Festival)2024」ならびにBtoB商談会が、7月のメル…
日本から輸入した本格和牛焼肉とお寿司、惣菜が食べ放題のビュッフェレストラン「Gyuniku Buffet」が、シドニーのチャイナ…