歯並びが悪いと見た目や口内の健康に影響することがあります。それを改善するための治療が歯列矯正ですが、矯正治療には、ワイヤー矯正、ブラケット矯正、裏側矯正、最新のインビザラインなどさまざまあり、個人の状況に合わせて治療プランが立てられます。そうした矯正治療を受けても、歯並びは「後戻り」する可能性があることを知っておきましょう。

「後戻り」とは、歯列矯正で整えた歯が治療後にまた乱れてしまうこと。矯正治療前に完全に戻ってしまうというわけではありませんが、歯と歯のデコボコが再発したり、僅かな隙間ができたり、歯が捻れたりしている状態です。矯正治療が完了した後でも、歯並びや咬み合わせは変化していくのです。

この「後戻り」を防ぐために、歯が安定するまでリテーナーという保定装置を使用する必要があります。後戻りが起きてしまう原因は何なのか、矯正治療で注意できる点があるのかなど、今回は、そんな「歯並びの後戻りと歯列矯正の治療プランの関係性」と、シドニーにある開院20年の日系歯科「青山デンタルクリニック」が実施する8月のキャンペーン「歯列矯正（インビザライン）の無料コンサルテーション」についてご紹介！

矯正治療は長期間に及ぶので、事前にしっかりと歯科クリニックの担当医と相談しておき、適切な治療プランを立てることが重要です。

歯並びの「後戻り」と歯列矯正の治療プランの関係性

せっかく歯列矯正が終わって歯並びがきれいになっても、また元に戻ってしまうことがあり、これを「後戻り」と言います。矯正治療前に完全に戻ってしまうというわけではありませんが、歯と歯のデコボコが再発したり、僅かな隙間ができたり、歯が捻れたりしている状態です。

矯正治療後の歯の後戻りには、以下のような原因が考えられます。

• 矯正治療後にリテーナー（保定装置）を正しく使えていなかった場合
  歯列矯正治療の仕上げとして、通常「矯正治療にかかった時間 + 半年程度」の期間、歯や歯の周辺組織を安定させるリテーナー（保定装置）を装着します。その装着時間を短くしたり止めてしまうと後戻りのリスクが生じます。
  
• 歯軋り、口呼吸、舌で歯を押すなどの習慣がある場合
  普段の習慣に歯並びを悪くする要因がある場合、次第に歯並びに影響が出ることも。後戻りさせないためには、矯正治療と同時に癖を直していくことも考慮しましょう。歯科クリニックでは口腔筋機能療法（MFT）といったトレーニングもあります。
• 親知らずの生え方による場合
  親知らずは生え方によっては他の歯を押して歯並びに影響を与える可能性があります。また、人の顔は身長が伸びたり成長とともに変化しますが、その成長の過程で後戻りする場合があります。
  
• 矯正治療が適切でなかった／不十分だった場合
  矯正治療は歯並びさえ整えば良いわけではなく、噛み合わせの調整が必要不可欠。そもそもの矯正治療が中途半端だと、噛み合わせの調整が完了していないために歯並びも安定せず、後戻りのリスクが生じます。

歯の一本一本は他の要因によっても動くことがあります。特に、矯正治療が終了して間もないと歯の周辺の組織がまだ不安定なため、後戻りしやすい時期でもあります。そこで、歯列矯正では歯を動かす治療が完了しても、動かした歯の場所を安定させて維持するために、リテーナーという保定装置を使うのが一般的です。

リテーナーは自分で取り外すことが可能で、ワイヤータイプとマウスピースタイプがあります。マウスピースは歯全体を覆うため歯並びの保持力が強く、透明で目立ちにくいことから外見を気にしなくてすむのが利点です。

リテーナーによる保定期間は、長ければ長いほど効果は高く、夜間だけでもリテーナーを続けることで美しい歯並びや噛み合わせを長く保つことができます。また、リテーナーに使用するマウスピースは歯ぎしりや食いしばりなどの癖がある方にも効果的。就寝時にマウスピースを装着すれば、歯やあごへの衝撃を緩和して歯を守る効果があるのです。

このように、歯列矯正後の後戻りを防ぐだけでなく歯を健康に保つ効果のあるリテーナーですが、最新の歯列矯正治療として注目されている「インビザライン」は、矯正治療時から透明のマウスピースを使用し、装着していても目立ちません。透明マウスピースは違和感が少なく、食事や歯みがきなどの際に自分で着脱ができる自由度もポイント。

矯正器具が目立ちにくい、取り外しができる、掃除ができて清潔に保てる、比較的痛みが少ないと近年人気。通院回数も少なくてすむので、忙しい方にもおすすめの歯列矯正治療です。

「青山デンタルクリニック」で後戻りしない歯列矯正を

歯列矯正後の歯並びを後戻りさせないためには、矯正治療前の段階から歯科医が患者の歯並びや噛み合わせを把握し、適切な治療計画を立てることも重要です。患者に合わない無理な治療プランが後戻りの要因になることもあります。歯列矯正を考える時には、一人一人のケースに合った歯列矯正と保定期間の指導を正しくしてくれる歯科クリニックを選びましょう。

歯科矯正治療のケースも多く担当するシドニーの「青山デンタルクリニック」は、歯列矯正の治療計画の段階から、患者とのコミュニケーションを大事にしています。最新機器を用いたデータや治療完了までのシミュレーションをもとに、無理のない歯の移動、抜歯の必要性について検討し、患者と歯科医の間で矯正治療に関するコミュニケーションを密にやりとりすることで、患者側からも矯正治療に対する疑問や不安を具体的に相談しやすくなります。

歯の位置は一生固定されているイメージがあるかもしれませんが、じつは一生変化を続けています。変化するからこそ、その位置を動かしていくという歯列矯正が可能になっています。矯正が終了したばかりの骨が不安定な状態から歯の位置をリテーナーで安定させる保定期間を含め、矯正治療をどのように進めていくのかという治療プランは、歯科医によって異なります。同じ状態の歯並びでも、抜歯の有無や矯正での歯の移動のさせ方など歯科医によってプランはさまざま。

歯科医の治療プランも後戻りに関係しているので、歯列矯正の実績が多い歯科クリニックでの治療が安心です。後戻りしない歯列矯正を希望するなら、シドニーでもインビザラインの高い技術力に定評がある「青山デンタルクリニック」へ！

最新の技術と幅広いネットワークを活かした治療と日本語の丁寧なカウンセリングが受けられる「青山デンタルクリニック」のキム歯科医院長は、インビザラインが広まり始めた頃の2014年に、名誉ある「Global Invisalign Gallery Peer Review Award」世界6位に選出された、オーストラリアにおけるインビザラインの第一人者。

同院は矯正歯科治療の特別推薦クリニックにも指定されており、またキム歯科医院長はインビザラインマスタークラス講師として活躍しています。多民族国家のオーストラリアで歯科医療を長年続けているため、歯並びを整える上で重要な骨格の違いを幅広く把握し、複雑なケースの治療経験も数多く積んだベテランです。

キム歯科医院長いわく、ワイヤーによる歯列矯正は真っ直ぐな歯並びになっても出っ歯になるケースもあるそう。一方、インビザラインは最初のコンサルテーションで、治療シミュレーションを用いて今後の歯のスペース確保の過程なども確認し、輪郭全体や歯全体のバランスも見ることができます。矯正期間中は歯を一本一本うしろに移動させて口の奥にスペースを作るため、顎の骨格が変化して顔が小さくなる場合もあるのだとか。

また、歯並びを整えたい方の中には抜歯なしを希望する方は多いそう。「青山デンタルクリニック」では、9割の症例に対して抜歯なしで歯並びを整えています。そして10代〜30代の若者はもちろん、40代〜50代で歯並びを整えたい方も全力で応援しています。

どの年代からでも歯列矯正は可能。しかし、歯並びや口腔状態によって治療プランは全く別のものになり、歯の後戻りにも気を付けなければなりません。同院の経験豊富なキム歯科医院長と、まずは歯列矯正のコンサルテーション（相談）をしてみましょう！

歯列矯正（インビザライン）の無料コンサルテーション実施中

「青山デンタルクリニック」では、歯を美しく整える歯科矯正治療インビザラインのコンサルテーション無料のキャンペーンを実施中！

歯列矯正はどの歯科でも同じというイメージを持つ方もいますが、アゴの骨格も含めた緻密・正確な診断が非常に重要なポイント。最初のコンサルテーションの段階で、きちんとした歯列矯正の治療プランを計画・実行できる、キム歯科医のように優秀な歯科医を選ぶことが大事。

特に、歯並びを整えたい方の中には抜歯なしを希望する方が多いですが、「青山デンタルクリニック」では、その9割の症例に対して抜歯なしの歯列矯正を成功させている実績があります。生涯付き合う歯のことだからこそ、コンサルテーションの中で歯列治療に関する不安や疑問を払拭し、最適なプランで自分の希望を叶えてもらえるベテラン歯科医と出逢いたいものですね。

日本にも提携クリニックがある同院なら、帰国後も安心して歯科矯正治療が続けられます。歯列矯正ができる上に歯も白くできるので、一念発起のイメージチェンジをするなら今！ 

また、歯列矯正の効果を最大限まで高めるには虫歯の治療をしておくのがオススメ。虫歯の他にも古くなった被せ物や劣化した金属の義歯などがある場合、歯列矯正をする前に歯科検診を受けるとベターです。こまめな歯磨きはもちろん、施術後に歯の定期検診を受けることも大事。歯並びが良くなっても虫歯になれば削ることになる可能性が出てきますし、歯に付着してすぐの着色は歯科のクリーニングで簡単に除去することができます。また、定期的に歯科健診を受けることは虫歯予防や歯周病予防にもなります。

「青山デンタルクリニック」のパッケージ歯科検診なら、まとめてオーラルケアが完了！

1. 半年に一度はコレ！歯科検診（チェックアップ）：100ドル
2. 歯磨きが面倒・苦手な方！歯石除去（スケーリング、フロライド塗布含む）：190ドル
3. 歯のチェックとクリーニングを一度にまとめて！歯科検診＆歯石除去：290ドル

「青山デンタルクリニック」へのご予約・お問い合わせ

予約の際には「JAMSを見ました！」とお伝えください。お早めのご予約をおすすめします。

電話：(02) 9269-0517（日本語対応）/(02) 9269-0514​
Email：j.info@bestdentist.com.au（日本語対応）

「青山デンタルクリニック」で歯科治療を受けるメリット

1. 20年以上の実績と日系コミュニティの高い信頼
2. シドニーシティ中心部で便利なアクセス
3. いち早い最先端歯科治療器具の導入
4. 最先端の歯科治療技術を持つ医師があらゆるニーズに対応
5. 電話予約から歯科治療の説明、都度の質問まで日本語で安心
   
6. 小児歯科もあり、お子様も大人と一緒に通院
7. インビザライン矯正歯科治療の特別推薦クリニック、院長はインビザラインマスタークラス講師
8. 日本の歯科とのつながりが強く、帰国後も継続した治療が可能

「青山デンタルクリニック」は、キム歯科医師のもと2003年にシドニーのワールド・スクエアにて開院した、最先端医療において20年以上の実績を持つ歯科クリニック。シドニー日系コミュニティー内でも絶大な信頼を獲得しています。

院長とマネージャーは毎年数回、欧米や日本などの歯科学会に参加することで常に世界の最先端の歯科医療を学び、患者の予防歯科、虫歯治療、審美歯科まであらゆるニーズに対応しています。

最先端でハイテクな歯科治療機具もいち早く導入し、最新のテクノロジーと確かな技術を用いて困難と言われる症例の歯科治療も実現。歯科治療にマイクロスコープ、3Dレントゲンを使い、虫歯の発見や治療を精確かつ的確に施術。歯科治療には歯の骨の状態なども関係するため、適切な歯科治療の方法や大まかな治療期間、全体の治療費について、一人ひとりの患者さまに事前に説明してくれます。

日本語堪能なキム院長をはじめ、日本語が話せる先生やスタッフが常駐しているので、自分の歯や口内状態の詳しい情報もしっかりと聞くことができて安心。スタッフ同士で誕生日も祝い会うほどアットホームです。

日本帰国後も歯科治療の引き継ぎができる提携クリニック

シドニーの「青山デンタルクリニック」は、東京にある「ANBI矯正歯科」と提携しています。

「ANBI矯正歯科」は「青山デンタルクリニック」と同じく、デジタルシミュレーションを駆使した先進治療で歯科矯正の治療過程でもデジタル分析を行い、一人一人に合わせた精密な歯科矯正治療を提供しています。一般歯科とも連携し、幅広い歯科矯正治療に対応可能。

「青山デンタルクリニック」から、歯科矯正治療がスムーズに続けられるよう「ANBI矯正歯科」に連絡し、今後の相談や治療経過などを含め、しっかり引き継ぎをしてもらえます。

日本で医療費控除を受ける場合、歯科矯正の治療目的が審美面だけではなく、噛み合わせなどの機能面の改善も含むということを証明する書面が必要となります。見た目の美化のためのみの場合、医療費控除の対象になりません。

オーストラリアで歯科矯正治療を安価にスタートし、その治療期間が日本帰国後にもまたぐ場合、こうした提携クリニックで歯科矯正治療を続けることは得策と言えるでしょう。

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世界的歯科医のDr.キムに日本語でインタビューしました♪

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インビザラインで歯列矯正！驚きの結果と患者さんの本音に迫る！

青山デンタルクリニック（旧シティワールドタワー歯科）