今年のNSW州では、従来冬に流行する呼吸器系ウイルスのシーズンが長引いています。新型コロナウイルスも未だに流行している感染症であり、その症状と区別がつきにくいインフルエンザなども落ち着いていないため、検査や適切な治療のためにも不調を感じる方はGP(一般開業医)の受診をおすすめします。
また、新型コロナウイルスとインフルエンザともに、ワクチン接種によって症状の悪化を防ぐことが可能です。シドニーにある日系の総合医療センター「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」では、経験豊富なGPが常駐し、各種ワクチン接種も受付中。「体・歯・美のケア」ができる同院では、長年シドニーの日本人の健康をサポートするためのGPをはじめ、女性医師による美容医療、審美歯科も提供しています。
春が訪れたシドニーで、本格的なサマーシーズンを迎える前に各種予防接種と定期検診を受けておき、今年の夏も思いきり楽しみましょう!
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インフルエンザと新型コロナウイルスはどちらも伝染性の呼吸器疾患ですが、異なるウイルスによって引き起こされます。インフルエンザに比べて、新型コロナウイルスが人によってはより重い病気を引き起こす可能性があることは周知されていますが、新型コロナウイルスはインフルエンザよりも症状が出るまでに時間がかかり、その感染力が長期間続く可能性があることも覚えておきましょう。
両感染症は同じような徴候や症状があるため、症状だけで見分けることはできません。 何の病気かを見分けて診断を確定するためには、GPなど医療機関での特定の検査が必要です。医療機関でウイルスを確定して診断を受けることで、より早く治療を受けることができます。
早期治療のメリットは、重症化するリスクを減らせること。インフルエンザと新型コロナウイルスを同時に罹患している人は症状がより重症化してしまう恐れがあり、さらに新型コロナウイルスに罹患した人の中には、後遺症(Long COVID)に苦しむ人もいるので、ワクチン接種による重症化のリスク軽減は長い人生の健康のためにも重要であると言えるでしょう。
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帯状疱疹とは、刺すような痛み、赤い斑点、小さな水ぶくれの症状が、体の左右どちらか一方に帯状にあらわれる病気です。ヘルペスウイルスの一種である水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こります。過去に水ぼうそうにかかったことのある人なら、誰でも帯状疱疹になる可能性があります。
激しい痛みを引き起こして何カ月も続くことがある帯状疱疹ですが、ワクチン接種で重症化を防ぐことができます。特に、50歳以上の方、18歳以上の免疫不全の方、免疫力が低下している人と同居している50歳以上の方には帯状疱疹のワクチン接種が推奨されています。
2023年11月1日より、全国予防接種プログラム(NIP)で接種可能な帯状疱疹ワクチンに変更があり、現在のZostavax®ワクチンからShingrix®が採用されます。現在のZostavax®ワクチンには少量の生きたウイルスが含まれ、医療上の理由でワクチン接種が適切かどうか、事前に予防接種担当者に相談しておきましょう。
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50歳以上の成人は、今たとえ健康であってもワクチンで予防可能な病気やそれによる重篤な合併症のリスクが高くなる年齢です。主治医と相談しながら、以下の予防接種を検討しておくことをおすすめします。
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左:ジェシカ医師、右:ナームン医師
日本人看護師、日本語通訳勤務のいる「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」には、女性医師が常勤しています。GPは全診療科目を診察してくれる町のお医者さん。
新型コロナウイルス、インフルエンザ、帯状疱疹などの各種予防接種を担当してくれる他、薬の処方や治療、血液検査、乳がんの診察などをしてくれるので、何らかの症状があれば、まずはGPへ。GPのいるクリニックでは毎年、各種予防接種や健康診断も実施されています。
週6日、学校や仕事帰りや土曜日にも通える親切な営業時間で、GPの他、歯科、血液検査ができる検査施設も併設しています。看護師達は日本との医療システムの違いも熟知しており、短期滞在や年単位の長期滞在でも、海外旅行保険をお持ちの方にはキャッシュレスの診察サービス、メディケアをお持ちの方にはバルクビリングによる自己負担なしの診察サービスを提供しています。海外留学生保険(OSHC)をお持ちの方は、治療内容に応じて後日保険会社に申請することで保険カバーが受けられます。
日頃の定期検診、身体の不調、事故や怪我の際でも不安に思わず、健康を第一に受診しましょう。
中でもGP(一般開業医)のジェシカ医師は、海外渡航者の治療経験が豊富で、感染症、婦人科、産前産後ケア、小児科、皮膚科と幅広い分野に精通し、ニキビやアトピーなどの皮膚の症状、女性のヘルスケアもお任せ。
同じくGPで週2日(火・金)の診察を担当するナームン医師は、婦人科と精神科が専門。軽手術を得意とし、嚢胞切除やいぼの切除など、さまざまな肌トラブルの治療もお手のもの。
「体重が増えてしまったけど人に言いにくい」という方も、プライバシーを守りながら適切なアドバイスや、場合によっては治療に導いてくれるGPに相談を。他にも、「オーストラリアに来てからできてしまった吹き出物をどうにかしたい」という方や「マスクの肌荒れが治らない」というお悩みなど、普段のシドニー生活で困っていることがあればサポートしてくれますよ!
また、同院には日本語対応の受付や通訳の日本人看護師が在籍し、日本語専用ラインから簡単に予約することができたり、GPの診察の際にも日本人通訳が同席してもらえたりと、英語に苦手意識のある方でも安心。
さらに、ジェシカ医師は美容医療も専門。アメリカ美容医学会の臨床インストラクター(ドクターに指導する立場)も務めるレベルの腕前で、皮膚科の技術とあわせて肌の不調やトラブルの原因を解明してくれます。
※当日に日本語通訳が必要な方は必ず予約時にお伝えください。
【GP(一般医療)】
・インフルエンザなど各種予防接種
【歯科】
・新規限定!フル歯科検診&クリーニング 180ドル【美容医療】
・初回診察&見積り 無料
・ヒアルロン酸の注入 15%オフ
「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」の11月キャンペーンは、感染流行中のインフルエンザをはじめとした、新型コロナウイルス、帯状疱疹など各種予防接種の提供です。
予防接種の大きなメリットは、病気の重症化リスクを軽減できること! 予防接種にはさまざまありますが、どの予防接種を受けたことがあるのかわからない方も、まずはGPに相談してみましょう。
健康なオーストラリア生活を続けていくために、身体のメンテナンスの一つとして予防接種をしておくと、いざという時により安心です。日本と異なる医療システムに戸惑われる方も、「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」へ相談を。日本語対応で丁寧に説明してもらえますよ!
また、歯科医療では、新規限定で半年分の口内掃除を全部お任せできる歯科検診(チェックアップ)パッケージ!
予防歯科の意識が高いオーストラリアでは、定期的に歯科検診を受ける人が多数。今ならフル歯科検診&クリーニングが180ドルと、現地でお得な価格設定に。口内環境は気になるけど、何をどう診てもらえばいいのかわからない…という方も、フル歯科検診ですべてプロにお任せ! チェックアップは半年に一度推奨されています。
肌ケアもできる美容医療では、ヒアルロン酸の注入が15%オフ!
小じわを目立たなくするヒアルロン酸で、若々しい肌に! 初回診察と見積もりが無料なので、美容医療に関する不安や専門用語をわかりやすく知りたい場合はもちろん、普段の美容のお悩みや日本と違うオーストラリア環境に来てからのお肌のトラブルなども気軽に相談を。予約時に申し出ることで、診察や施術の当日に日本語通訳を付けることもできます。
シドニーシティ歯科本院
住所:Level 1 & 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科直通/英語対応)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00イーストウッド歯科分院
住所:3/14 Ethel Street, Eastwood 2122
電話番号:(02) 9858-3000
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00ケンプシー歯科分院
住所:37 North Parade, Campsie 2194
電話番号:(02) 9136-4777
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00歯科でも一般でも予約時に申し出ることで、診察や施術の当日に日本語通訳を付けることもできます。
シドニーシティの「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」は、一般開業医GPやパソロジー検査所、美容医療も院内に備え、一般・矯正歯科も専門にする日系総合医療センター。
1階の医療フロアと2階の歯科フロアがあり、GPでは婦人科系やピルの処方など、あらゆる女性の悩みを安心して相談できます。
定期的な検診や割引キャンペーンを利用した治療で、オーストラリア生活の健康維持を促進。トラブルはもちろん、健康のためのメンテナンスまで、まずは「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」にお問い合わせ・ご予約を!
「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」に非常勤医師として在籍している、オーストラリア・日本両国の歯科医師免許を持つ末永華子歯科医。
2018年にAustralian Dental Councilを経てオーストラリアの歯科医の資格を取得、シドニー大学講師(兼東北大学非常勤准教)としてシドニー大学歯学部で教鞭をとりながら、同院に勤めています。
ハナコ先生の「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」一般歯科での担当日は、毎週火曜日。被せもの(クラウン・ブリッジ)、入れ歯、顎関節症を得意としている他、がん治療や手術を控えている患者に対する口腔ケアも専門です。
また、日本語による歯科診療はもちろんのこと、日本にある歯科クリニックとのやり取りも可能なため、日本のかかりつけ歯科クリニックからの引き継ぎや治療内容に関することなど、日本語で気軽に相談することができます。
「日本で歯科医としての経験があり、オーストラリアで歯科医として働くことに興味がある」という方も、ハナコ先生に気軽にご相談を。歯科の治療だけでなく、訪れる人々に寄り添い手助けしてくれるのも、患者さんから評判の理由の一つです。緊張をほぐす会話や日本語で歯のお悩み相談に親身に乗ってくれるので、歯に関するお悩みは小さなことでも質問してみましょう!
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シドニーシティにある「ワールドシティー日本語医療・歯科センター」には、技術力に定評を持ちながら日本語を話せる歯科医が在籍。さまざまな複雑ケースに対応してきた実績と、常に最新機器を導入してアップデートし続ける歯科技術のほか、インプラント治療や歯列矯正といった高額治療には分割払いも適用されるなど、普段から良心的な価格が、シドニー住まいの日本人にも好評です。
シドニー中心部のチャイナタウン近くにある同院は、立地上、さまざまな事情でシドニーに滞在されている日本人の患者さまが来院。そこで、治療のメリット・デメリットをしっかりと説明し、ベテラン歯科医たちが技術と経験から導き出す選択肢を提案していきます。
また、同院では手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)をはじめとした最先端の歯科用医療機器を導入することで、より精密な神経の治療を提供。根管治療や抜歯、虫歯治療、歯周病治療など、多岐に渡る歯科治療に最新技術を安全に用いています。
丁寧な物腰や流暢な日本語を話すことから、日本人にとても人気のあるクリス歯科医。クイーンズランド大学歯学部卒で、日本留学経験もあるクリス歯科医の日本語の流暢さは、もはやネイティブレベル。歯科治療についての説明も、最初から最後まで日本語で丁寧にしてもらえるので、クリス歯科医の診療では日本語通訳はほとんど必要ありません。
もちろん、マシュー歯科医院長直伝の技量ですから、安心して身を任せられます。クリス歯科医の得意分野は根幹治療。治療中は緊張している患者さまも少なくないため、クリス歯科医の方からフレンドリーに接することで、緊張をほぐすようにしているのだとか。安堵からか治療中に眠ってしまう患者さまもしばしば。歯の痛みが不安な方にもクリス歯科医はぴったり。
現在はよりスキルアップを目指して高度な病例にも対応できる技術を習得中で、歯周治療学やインプラント手術など、さまざまな分野の講習も学んでいるそう。一人一人に合った治療法を追求し、その病状の差はもちろん、歯科医院への苦手意識や不安がある方にも優しい治療を心掛けている先生です。
ウェブ:www.worldcitimedical.com.au/jp
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住所:Level 1 & 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00
メンバー一同こころよりお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。
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