医療/保険

ワクチン接種受付中!ホリデー前に予防をして安全な旅を!

年末年始のホリデーシーズンに向けて、もう旅行の予定を立てている方も多いかと思います。オーストラリアから海外へ旅行する方は、現地の情報を調べる中で、その国で流行している感染症についても把握しておきましょう。予防接種をすることで防げる感染症や、かかりつけ医からのアドバイスで避けることができる病気は少なくありません。

予防接種、感染症の予防、持病に対する管理や投薬のため、海外旅行前に診察を受けることによって海外旅行にともなう危険を減らすことができます。これまでに自分が受けた予防接種について確認し、旅行先の国で推奨されている予防接種の中にまだ受けていないものがあれば、時間的な余裕をもってGPに予防接種の相談をして感染予防を心がけましょう。

今回は、海外渡航の際の予防接種についてについて、「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」がご紹介します。

同院には経験豊富なGPが常駐し、各種ワクチン接種も受付中。感染悪化を予防するために、妊婦の方やお子様はワクチン接種をしておきましょう。オーストラリアでは「全国予防接種プログラム(National Immunisation Program)」にて、さまざまな予防接種を対象者が無料で受けることができます。

「体・歯・美のケア」ができ、長年シドニーの日本人の健康をサポートするためのGPをはじめ、女性医師による美容医療、審美歯科も提供中。シドニーでの身体の悩みは、日本語対応の総合医療センター「ワールドシティ歯科」へ!

目次

  1. 海外渡航の際の予防接種について
  2. 「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」8月キャンペーン
  3. 健康トラブルや体調不良は「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」

海外渡航の際の予防接種について

感染症の中には、その病原体に対して直接治療する手段がないものがあります。予防接種で防げる感染症の場合、海外旅行で現地へ行く前に予防接種をすませておくとあらかじめ免疫をつけることができます。特に、命に関わるような感染症の場合、予防接種は最も重要な予防手段です。

渡航者にとって必要な予防接種は、「旅行地」「滞在期間」「滞在地で何をするか」によって異なります。

海外渡航者の予防接種には、「入国時などに予防接種を要求する国(地域)に渡航するために必要なもの」と「海外で感染症にかからないよう身を守るためのもの」の二つの目的があります。例えば、黄熱は国や地域によってはその地域で流行っていなくても、予防接種を受けていなければ入国できない感染症です。また、破傷風は必要に応じて追加で接種をした方がよい予防接種もあります。

  1. 入国時などに予防接種を要求する国(地域)に渡航するために必要な予防接種
    感染症が流行している国(地域)に入る際や、そこからの出国、乗り継ぎの際に予防接種証明書の提示を求める国があります。また、渡航目的によっては、入学や留学、病院で面会の際にも予防接種証明書を要求される場合があります。
  2. 海外で感染症にかからないよう身を守るための予防接種
    一部の海外では、日本やオーストラリアで見られない病気、日本やオーストラリアにいる時よりも感染リスクが高い病気があります。予防接種によって予防できる病気は限られていますが、ワクチンを打っておくだけでもその病気への罹患や重症化のリスクを下げることができます。

予防接種の種類によっては、間隔をあけて複数回接種しなければならないものもあるため、海外に渡航する予定を立てた方は、なるべく出発3カ月以上前から渡航外来などのある医療機関で、予防接種の種類と接種日程の相談をしましょう。「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」では、週6日GPが在籍して、海外旅行のための予防接種にも対応しています

主な海外渡航のための予防接種の種類

  • 黄熱
    感染リスクのある地域に渡航する人。入国に際して証明書の提示を求める国へ渡航する人
  • A型肝炎
    流行地域に渡航する人。70歳以下
  • B型肝炎
    血液や体液に接触する(受診や性行為など含む)可能性のある人
  • 破傷風
    渡航先の仕事や辺境地への旅行などでケガをする可能性がある人
  • 狂犬病
    動物研究者など、動物と直接接触する人。イヌやキツネ、コウモリなどの哺乳動物が多い地域へ行く人で、特に医療アクセスがよくない地域へ行く人
  • ポリオ
    流行地域に渡航する人
  • 日本脳炎
    流行地域に長期滞在する人(主に東南アジアでブタを飼っている農村部)
  • 麻しん・風しん
    疾患への免疫が不十分な人
  • インフルエンザ
    流行時期または流行地域に渡航する人
  • 髄膜炎菌
    流行地域に渡航する人。留学に際して証明書の提示を求められる人。学生寮や宿舎での共同生活を予定している人

世界の主な感染症

  • 蚊やマダニなどが媒介する感染症
    (1) マラリア
    (2) デング熱、デング出血熱
    (3) ジカウイルス感染症
    (4) チクングニア熱
    (5) 黄熱
    (6) ウエストナイル熱・ウエストナイル脳炎
    (7) ダニ媒介脳炎
  • 動物からうつる感染症
    (1) 鳥インフルエンザ(H5N1、H7N9)
    (2) 狂犬病:イヌ、コウモリ、キツネ等多くの哺乳動物
    (3) 中東呼吸器症候群(MERS:マーズ) :ヒトコブラクダ
  • その他、諸外国で注意すべき感染症
    (1) 麻しん(はしか)
    (2) 風しん
    (3) ポリオ
    (4) 新型コロナウイルス感染症
    (5) エムポックス

各国で流行している感染症は、厚生労働省のページから確認することもできます。

「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」へのご予約・お問い合わせ

シドニーシティ歯科本院
住所:Level 1 & 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科直通/英語対応)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00

イーストウッド歯科分院
住所:3/14 Ethel Street, Eastwood 2122
電話番号:(02) 9858-3000
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00

ケンプシー歯科分院
住所:37 North Parade, Campsie 2194
電話番号:(02) 9136-4777
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00

予約時に申し出ることで、診察や施術の当日に日本語通訳を付けることもできます。

【日本語対応あり】GPが各種予防接種を担当


左:ジェシカ医師、右:ナームン医師

日本語通訳勤務のいる「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」には、女性医師が常勤しています。GPは全診療科目を診察してくれる町のお医者さん。

新型コロナウイルス、インフルエンザ、帯状疱疹、百日咳などの各種予防接種を担当してくれる他、薬の処方や治療、血液検査、乳がんの診察などをしてくれるので、何らかの症状があれば、まずはGPへ。GPのいるクリニックでは毎年、各種予防接種や健康診断も実施されています。

週6日、学校や仕事帰りや土曜日にも通える親切な営業時間で、GPの他、歯科、血液検査ができる検査施設も併設しています。短期滞在や年単位の長期滞在でも、海外旅行保険をお持ちの方にはキャッシュレスの診察サービス、メディケアをお持ちの方にはバルクビリングによる自己負担なしの診察サービスを提供しています。海外留学生保険(OSHC)をお持ちの方は、治療内容に応じて後日保険会社に申請することで保険カバーが受けられます。

日頃の定期検診、身体の不調、事故や怪我の際でも不安に思わず、健康を第一に受診しましょう。

中でもGP(一般開業医)のジェシカ医師は、海外渡航者の治療経験が豊富で、感染症、婦人科、産前産後ケア、小児科、皮膚科と幅広い分野に精通し、ニキビやアトピーなどの皮膚の症状、女性のヘルスケアもお任せ。

同じくGPで週2日(火・金)の診察を担当するナームン医師は、婦人科と精神科が専門。軽手術を得意とし、嚢胞切除やいぼの切除など、さまざまな肌トラブルの治療もお手のもの。

「体重が増えてしまったけど人に言いにくい」という方も、プライバシーを守りながら適切なアドバイスや、場合によっては治療に導いてくれるGPに相談を。他にも、「オーストラリアに来てからできてしまった吹き出物をどうにかしたい」という方や「マスクの肌荒れが治らない」というお悩みなど、普段のシドニー生活で困っていることがあればサポートしてくれますよ!

また、同院には日本語対応の受付や通訳が在籍し、日本語専用ラインから簡単に予約することができたり、GPの診察の際にも日本人通訳が同席してもらえたりと、英語に苦手意識のある方でも安心

さらに、ジェシカ医師は美容医療も専門。アメリカ美容医学会の臨床インストラクター(ドクターに指導する立場)も務めるレベルの腕前で、皮膚科の技術とあわせて肌の不調やトラブルの原因を解明してくれます。

※当日に日本語通訳が必要な方は必ず予約時にお伝えください。

「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」10月キャンペーン

【GP(一般医療)】
インフルエンザなど各種予防接種 受付中

【歯科】
・新規患者様に限り、歯科検診&クリーニング 180ドル(+バイトウィングレントゲン 30ドル)
・ホワイトニングプロモーション(歯科検診&クリーニング)
 800ドル

【美容医療】
・初回診察&見積り 無料
・ヒアルロン酸注入 15%オフ

シドニーにある「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」では、今月も歯科・美容医療・GP全てでキャンペーンを実施中!

オーストラリアでも半年に一度推奨されている歯科検診。オーストラリアでは「チェックアップ」と呼ばれ、予防歯科として多くの人々が歯科クリニックに通います。同院のフル歯科検診&クリーニングは、今月なら180ドル! レントゲンは必要ないという方にはお得なパッケージングです。もちろん、追加でレントゲンを追加もOK。予約時に申し出ることで、診察や施術の当日に日本語通訳を付けることもできます。

また、歯を白くするホワイトニングが、歯科検診&クリーニング込みで800ドル! オーラルケアをしてから歯を白くすることで、その白さをより長持ちさせることが可能です。

オーストラリアに来てから肌の調子が気になる方や肌トラブルの多い方は、皮膚科を専門の一つとする2人の女医にまずは相談を。初回の診察と見積もりは無料! ヒアルロン酸やボトックス注入のほか、しっかりとした美容医療を受けることができます。

今月はヒアルロン酸が15%オフ! 肌のハリが気になる方、そろそろシワが目立ってきたという方は、ヒアルロン酸で美肌を取り戻してみませんか? 他のお肌のお悩みも、美容&医療のプロにお気軽にご相談を!

そして、インフルエンザをはじめとした、新型コロナウイルス、百日咳、帯状疱疹など各種予防接種も受付中。予防接種の大きなメリットは、病気の重症化リスクを軽減できること。予防接種にはさまざまありますが、どの予防接種を受けたことがあるのかわからない方も、まずはGPに相談してみましょう。

健康なオーストラリア生活を続けていくために、身体のメンテナンスの一つは欠かせません。2024年を健やかな心身で迎えるために、日本と異なる医療システムに戸惑われる方も、気軽に「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」へ相談を。日本語対応で丁寧に説明してもらえますよ!

シドニーシティ歯科本院
住所:Level 1 & 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科直通/英語対応)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00

イーストウッド歯科分院
住所:3/14 Ethel Street, Eastwood 2122
電話番号:(02) 9858-3000
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00

ケンプシー歯科分院
住所:37 North Parade, Campsie 2194
電話番号:(02) 9136-4777
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00

歯科でも一般でも予約時に申し出ることで、診察や施術の当日に日本語通訳を付けることもできます。

健康トラブルや体調不良は「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」

シドニーシティの「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」は、一般開業医GPやパソロジー検査所、美容医療も院内に備え、一般・矯正歯科も専門にする日系総合医療センター。

1階の医療フロアと2階の歯科フロアがあり、GPでは婦人科系やピルの処方など、あらゆる女性の悩みを安心して相談できます。

定期的な検診や割引キャンペーンを利用した治療で、オーストラリア生活の健康維持を促進。トラブルはもちろん、健康のためのメンテナンスまで、まずは「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」にお問い合わせ・ご予約を!

日本人歯科医のハナコ先生をご紹介!

「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」に非常勤医師として在籍している、オーストラリア・日本両国の歯科医師免許を持つ末永華子歯科医。

2018年にAustralian Dental Councilを経てオーストラリアの歯科医の資格を取得、シドニー大学講師(兼東北大学非常勤准教)としてシドニー大学歯学部で教鞭をとりながら、同院に勤めています。

ハナコ先生の「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」一般歯科での担当日は、毎週火曜日被せもの(クラウン・ブリッジ)、入れ歯、顎関節症を得意としている他、がん治療や手術を控えている患者に対する口腔ケアも専門です。

また、日本語による歯科診療はもちろんのこと、日本にある歯科クリニックとのやり取りも可能なため、日本のかかりつけ歯科クリニックからの引き継ぎや治療内容に関することなど、日本語で気軽に相談することができます

「日本で歯科医としての経験があり、オーストラリアで歯科医として働くことに興味がある」という方も、ハナコ先生に気軽にご相談を。歯科の治療だけでなく、訪れる人々に寄り添い手助けしてくれるのも、患者さんから評判の理由の一つです。緊張をほぐす会話や日本語で歯のお悩み相談に親身に乗ってくれるので、歯に関するお悩みは小さなことでも質問してみましょう!

ハナコ先生の経歴や専門はこちら

ベテラン歯科医が長年在籍する一般歯科・歯列矯正

シドニーシティにある「ワールドシティー日本語医療・歯科センター」には、技術力に定評を持ちながら日本語を話せる歯科医が在籍。さまざまな複雑ケースに対応してきた実績と、常に最新機器を導入してアップデートし続ける歯科技術のほか、インプラント治療や歯列矯正といった高額治療には分割払いも適用されるなど、普段から良心的な価格が、シドニー住まいの日本人にも好評です。

シドニー中心部のチャイナタウン近くにある同院は、立地上、さまざまな事情でシドニーに滞在されている日本人の患者さまが来院。そこで、治療のメリット・デメリットをしっかりと説明し、ベテラン歯科医たちが技術と経験から導き出す選択肢を提案していきます。

また、同院では手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)をはじめとした最先端の歯科用医療機器を導入することで、より精密な神経の治療を提供。根管治療や抜歯、虫歯治療、歯周病治療など、多岐に渡る歯科治療に最新技術を安全に用いています。

日本語堪能!確かな技術のクリス歯科医

丁寧な物腰や流暢な日本語を話すことから、日本人にとても人気のあるクリス歯科医。クイーンズランド大学歯学部卒で、日本留学経験もあるクリス歯科医の日本語の流暢さは、もはやネイティブレベル。歯科治療についての説明も、最初から最後まで日本語で丁寧にしてもらえるので、クリス歯科医の診療では日本語通訳はほとんど必要ありません。

もちろん、マシュー歯科医院長直伝の技量ですから、安心して身を任せられます。クリス歯科医の得意分野は根幹治療。治療中は緊張している患者さまも少なくないため、クリス歯科医の方からフレンドリーに接することで、緊張をほぐすようにしているのだとか。安堵からか治療中に眠ってしまう患者さまもしばしば。歯の痛みが不安な方にもクリス歯科医はぴったり。

現在はよりスキルアップを目指して高度な病例にも対応できる技術を習得中で、歯周治療学やインプラント手術など、さまざまな分野の講習も学んでいるそう。一人一人に合った治療法を追求し、その病状の差はもちろん、歯科医院への苦手意識や不安がある方にも優しい治療を心掛けている先生です。

【日本語対応】お問い合わせ・ご予約

ワールドシティ日本語医療・歯科センター

ウェブ:www.worldcitimedical.com.au/jp
Facebook:www.facebook.com/worldcitimedicaldental
Instagram:www.instagram.com/worldciti_medical.dental

  1. 各院ともに相談から予約、診療、アフターケアまで日本語対応
  2. 各院が同等の最新治療設備を完備し、治療方針の確認・共有、最新情報と高技術の精度をキープ
  3. 各院ともに夕方5時過ぎの予約可能、土曜日診療のため、空いた時間に通える
  4. 各院が良心的な治療費設定メディケア小児歯科プログラム内では自己負担なし
  5. 本院は小児科・婦人科・皮膚科系に強いGP、インフルエンザ予防接種もお任せ
  6. 本院は美容医療と矯正治療のコラボで両効果をアップできる
  7. 本院GP医療では、海外旅行保険はキャッシュレスサービス、メディケア(国民健康保険)はバルクビリングで自己負担ゼロ

住所:Level 1 & 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00

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