医療/保険

◆◆長年サイコロジスト(臨床心理士)をやっていて、身についたものは・・・◆◆

長年、もう25年もサイコロジスト(日本では臨床心理士)をやって来て、

身についたものは?

と聞かれれば、いろいろありますが・・・

 

まず一番に答えるのは、アセスメントのスキル、でしょうか。

 

うつ

不安やパニックアタック

適応障害

グリーフ

社会不安障害

 

統合失調症

パーソナリティ障害

 

発達障害(自閉症スペクトラムやADHD)・・・

などなど・・・

 

これらの臨床像を具体的に知っている。

診断することにも自信がついた、

ということがあると思います。

 

こればかりは、大学院時代の毎週の大学病院精神科での診断陪席、

精神科クリニックでの研修、

発達障害の発達検査とレポート書き

から始まり、24年もさまざまなクライエントに会い続けてきた経験が、

物を言っていると思います。

 

もちろん万能ではなく、日々学習ですが、

クライエントがどこかでもらってきたという診断に「え~~~!???」と

思ってしまうことも正直あります。

私だったら診断はこうなのに、と・・・。

 

カウンセラーではなくサイコロジストという資格でやって来た強みと、

経験年数が力をつけさせてくれた面があります。

その時々にお会いして来た数々のクライエントたちに感謝です。

 

経験のあるサイコロジストに見立ててもらいたい方、

トリートメントを受けたい方は、

どうぞいらしてくださいね。

 

 

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