こんにちは!
Well Spineヘルスケアです😀
今日のテーマは“カメ首/ストレートネック”。
皆さん、この言葉聞いたことはありますか?
一体どんなものか、このブログでお話していきますね!
近年“カメ首”または“ストレートネック”という言葉が、メディア等でもよく使われるようになってきました。
これは立った時の首の側面をレントゲン写真で見ると、
7つの骨が並んでいるのが分かると思いますが、
その骨の並びが、正常時と比べるとキレイに並んでいなかったり、
または首の後ろ側が変形していたり(“C”の形が正常なのに対し“ɔ”になってしまっている状態)、
または全体が”S“字に見えるものです。
頸椎が正常な形を維持できず、首を前に出した状態で頸椎がまっすぐに固まってしまうと、
肩より耳が前に出てしまい、首を前に突き出したように見えます。
この姿が亀のようなことから、この症状を“カメ首”または“ストレートネック”と呼びます。🐢
交通事故のような外傷によって首の痛みが発生することもありますが、
首に痛みを感じる方々の多くは外傷以外の原因により痛みが発生しています。
頸椎椎間板ヘルニア、首の関節症候群、長時間首を前かがみにした状態でキープしていた、
胸骨または腰の骨の変形によるもの、レントゲン撮影時に間違った姿勢を取ってしまった‥など色々あります。
特に最近ではコンピューターやスマートフォンなどの電子機器の使用が増え、
現代人の多くが長時間、頭と首を前に出した姿勢を取っているため、痛みが発生していると言えます。
私たちの首は ‘C’の形でなければならない理由は、
身体の中で一番重い頭をしっかり支え、重力と衝撃を適切に分散するためです。
しかしこの ‘C’の形を維持できず悪い姿勢を続けていくと、重力と衝撃を分散できなくなり、
椎間板が持続的に圧迫されることになります。
そして様々な痛みが発生するわけですが、
高血圧や慢性頭痛、緊張性頭痛やめまい、手のしびれ、慢性疲労などはもちろんのこと、
頸椎間板ヘルニア、脊椎の痛み、左右の肩の高さの違いなども起こりやすくなります。
Well Spineヘルスケアにご来院される患者様のうち、首の痛み、肩の痛み、頭痛、
腕のしびれなどがあり、頸椎看板ヘルニアの症状をお持ちの方が多くなってきています。
以前は50~60代の方々が中心でしたが、
最近では10~30代の若い年代の方々も頸椎看板ヘルニアのために多く来院されます。
おそらくコンピューターとスマートフォンなどの電子機器の使用期間が長くなり運動量も減っているため、
若い層にも患者数が増えていることが推測されます。
首、肩の筋肉のコリが原因で両腕のしびれまで引きおこしていた
20代の男性患者様の治療事例です。
<矯正前> <矯正後>
カメ首/ストレートネックの治療事例です。
定期的な治療と睡眠習慣の変化によって、ストレートネックはこのように治ります。
x-ray、筋力検査、神経検査を行い、その上でカイロプラクティックとマッサージを施して
神経を正常化させて痛みを和らげ、エクササイズを通して
正しい姿勢を維持できるよう指導しました。
1か月間の集中治療によって首と肩の痛みはほとんどなくなり、
その後2か月にわたる定期的な治療によって、
ご来院されてから3か月後には腕のしびれも取れました。
身体に傷をつけない治療で、首の痛みにお悩みの95%の患者様が改善!
Well Spineヘルスケアがあなたの痛みを解決します👍
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