9月26日の日本語デスカフェin Sydney。
あいにくの冷たい雨にもかかわらず、5名の参加者で、
じっくり話し合うことができました。
なんとゴールドコーストから、幸せな最期について日本語で
語り合いたいと飛行機でかけつけてくださった参加者もいらして!!
感激でした。
ものものしい名前のデスカフェとはなんぞや??とシドニーの日系コミュニティで
話題になっているようで、「怪しい会?」「黒ミサをやっているのでは??」
などという噂にもめげず、健全に参加してくださるメンバーにうれしい思いです。
(黒ミサも黒魔術もやっていません・・・!!
死を安易に勧める会でももちろんありません。
誰でも迎える死や老いにまつわること、
だからこそどう生きるのかについて、
日本語で安心感の中でなんでもじっくり話しあおう
という健全な集まりです)。
今回の話し合いのポイントは、
★オーストラリアではビクトリア州で安楽死が認められた。
余命半年の診断を受けていることが条件。
余命半年と診断される訳ではない病気の場合は無理。
★どのような人生の最期を迎えたいかと考えていくということは
1。リタイアメントをどのように過ごすか。健康寿命の体が動くうち。
2。リタイアメントをどのように過ごすか。健康寿命後の体があまり動かなくなってから
3。亡くなるときはどのようが良いのか。
4。どのようなお葬式をやり、お墓や散骨をしてほしいか。
5。財産分与、遺産相続などのこと。
などの、いくつかのポイントがある。
★上の3の亡くなるときはどのようが良いのか。参考サイト
Cancer Council, “Facing End of Life”
https://www.cancercouncil.com.au/cancer-information/advanced-cancer/end-of-life/
家族が亡くなったときには、何をするのか
https://www.humanservices.gov.au/individuals/subjects/what-do-following-death
次回のデスカフェは、10月31日水曜の10時半からです!!
JAMS.TV Pty Ltdによる日本の祭典「酒フェスティバル(Australian Sake Festival)2024」ならびにBtoB商談会が、7月のメルボ…