emic
日系コミュニティ

三線(さんしん)会を主宰する、紅美子さんをご紹介します!パート1

Q1.お名前とお住まいを教えてください。

ホー紅美子、シドニー郊外のRevesbyという所に住んでいます。

 

 

 

 

Q2. 現在、どんなお仕事をされていますか。

毎週、自宅で三線会を開いています。三線(さんしん)は沖縄の弦楽器で、私は主に古典三線というジャンルを勉強してきましたのでそちらを中心に教えていますが、メンバーの中には民謡、ポップスが上手な方もいますので、みんなが弾きたい曲をお互い教えあいながら練習しています

 

 

 

Q3. 現在の仕事をされていて一番印象に残っている嬉しかった出来事は何ですか。エピソードを教えてください。

「三線会に入って良かったです、とても楽しいです!」と、最近メンバーの一人が言ってくれたことが純粋に嬉しかったですね。沖縄で三線を勉強してきたと言っても、実は教えた経験は一切無くて、まだまだ基盤作りにあたふたしたり教え方や会の運営方法も試行錯誤の毎日でそんな中でもメンバーのみんなが毎回楽しそうに来てくれて、「また来週!」と笑顔で言ってくださるとても嬉しいですしやりがいがあります。

 

 

 

Q4. オーストラリアへ来られたきっかけ、シドニーでお仕事をされるようになったきっかけを教えて下さい。

オーストラリアへは主人との結婚を機に移住して来ました。移住して5年になります。三線会は発足して半年になりますが、実は私が立ち上げたのでは無く、沖縄で三線を学んできたオージーのハナ・ムーアさんが立ち上げたんです。偶然にもハナさんが学んだ流派が私と同じ流派だったこともあり、立ち上げ当初から運営をお手伝いしてましたが、今は私が代表となり会をまとめています。三線会を立ち上げたことで沖縄関連のイベントにも呼んで頂けるようになり、今は沖縄県人会の役員も務めています。

 

 

Q5. 日本でお仕事をされるのと、オーストラリアでされるのとではどのような違いがありますか。

違いはたくさんありますが良い点は、日本では強みと思っていなかったことが強みになる、と言うことでしょうか。私の場合で言うと、沖縄では三線を弾ける人はたくさんいますので、それが私の強み、魅力と思ったことはなかったんです。でもシドニーでは誰もいないから私だけが提供できる強みになる。日本人であると言うことも日本では強みになりませんが、ここでは日本人であると言うだけでも相手に与える印象が違いますよね。自分が気付けなかった強みに気付けたことは、強い自信になりました。

 

 

 

Q6. 仕事する上でオーストラリアの魅力は何ですか。

 

日本みたいに上下関係が無いこと、学歴よりも経験値と行動力で判断してくれること、そして完璧を求められないところ、でしょうか。私のように、自分の直感で好きなように動きたいタイプの方は生きやすい社会だと思います。

 

パート2をお楽しみに!

エミク

Email: emic@visanet.com.au

Tel: 02 9264 1911

Web: http://emic.visanet.com.au/

 

 

その他の最新情報はこちら

ビザに関する情報はこちら

この記事をシェアする

他のエミク記事も読む

オフィシャル Facebook

https://www.facebook.com/pages/Edu-Migrate-Information-Centre/135947306508712

お得な情報満載!エミクブログ

http://ameblo.jp/emic-visant/

ビザネット Twitter

https://twitter.com/VisaVisanet

エミク Twitter

https://twitter.com/emicsydney

この投稿者の記事一覧

概要・お問い合わせ

関連記事

その他の記事はこちら