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サッカーヴァンフォーレ甲府vsメルボルンシティ戦を山梨県人会が応援

2022年の天皇杯を劇的勝利で制したヴァンフォーレ甲府が出場するサッカーアジア・チャンピオンズリーグ(A C L)の試合が、9月20日、メルボルン市内のレクタンギュラースタジアムで行われ、地元在住の山梨県出身者らが応援に駆けつけました。

(メルボルン市内のスタジアムに集結した300人のVF甲府サポーター)

試合には、日本から現地入りした300人のサポーターがスタンドから熱狂的な声援を送り、会場を大いに盛り上げました。

また、前日の19日には、ビクトリア州バララットにあるのメインスポンサー「はくばく」(本社:山梨県中央市)の乾麺製造工場をチーム関係者らが訪問。

20日の試合前は、ヴァンフォーレ甲府の佐久間悟社長、はくばくオーストラリアの中村龍児社長、飯島浩樹シドニー山梨県人会会長ら一行が、在メルボルン日本総領事館を訪れ、島田順二総領事と日豪の活発なスポーツ文化交流などについて約2時間に渡り意見交換を行いました。

(会場で応援した山梨県人会メンバー、写真右は豪Aリーグチーム所属の今井智基選手)

現地時間20日夜8時キックオフの試合は、時折小雨が降り注ぐ中、地元山梨などからのサポーター300人が「さあ行こうぜ!俺らの甲府」とスタジアムに響き渡るチャントで応援しましたが、結果は0対0の引き分けでした。

ただ、ヴァンフォーレ甲府が相手の倍以上のシュートを放つなど、オーストラリアの強豪メルボルンシティに対し終始押し気味に試合を進め、勝ち点1を獲得しました。

当日の模様はTBSのニュースサイトから視聴できます。 ”奇跡の天皇杯優勝J2「ヴァンフォーレ甲府」 豪での試合にサポーター300人集結”

長時間の移動に加え、試合終了数時間後には帰国の途に着くというハードスケジュールをこなしたチームは、この後タイや中国のチームとA C L1次リーグを戦い、決勝トーナメント進出を目指します。

G O! VENTFORET KOFU 再び奇跡を起こせ!!

※「シドニーやまなし県人会」及び「豪州山梨県人会」では、定期的に「無尽」親睦会を開催しています。山梨県出身でなくても参加可なので、ご興味ある方はこちらまで連絡ください→ mcmspl17@yahoo.co.jp

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