Q6. 日本でお仕事をされるのと、オーストラリアでされるのとではどのような違いがありますか。
オーストラリアは新人であろうと即戦力になる人間を求める傾向にあるというイメージです。例えばタックスリターンの仕事について、採用が決まり「では実際に仕事をするオフィスに○月○日に行ってまずはそこのマネージャーと開始時期等について話をして来て下さい」と言われるがままにオフィスに赴き、今後のシフトの話をしていたのですが、10分くらいして突然お店の入り口がガラッと開いて。「OK, あの人があなたの最初のお客様になるから早速面談して彼のタックスリターン完了宜しくね!」と突然の無茶ぶり(汗)。いやー、日本語であったとしても最初って緊張するだろうに、いきなり一人で英語接客対応だったもんで頭が真っ白になりました(涙)
Q7. 仕事する上でオーストラリアの魅力は何ですか。
Q4のエピソードの通り、仕事(+英語)ができれば国籍は関係ないということをすごく感じました。逆に自分の見た目が明らかに日本人なので「うわ、この人の英語大丈夫かなー」とお客様に心配させないよう一言目に「G’day, mate!」などと挨拶して雰囲気をなごませるよう工夫もしています。まー、こういう冗談に笑ってのってくれるオージーのeasy goingっぷりにも救われてはいますが(笑)
Q8. お休みの日は何をして過ごされますか。
会計/税金やらで固くなった頭をほぐすためにも料理をしてます。(写真はこれまでに作ったものです)
Q9. 生活をする上でオーストラリアの魅力は何ですか。
有給が年4週間とれることですかね。2〜3週間のまとまった期間で日本に一時帰国しても普段の仕事さえしっかりこなしていれば文句を言われません。又、ほぼみんな定時に帰宅するので「ボスが帰るまで残業しないと、、、」みたいな気を使う事も一切ないです。
Q10. オーストラリアで生活を始める皆様、生活をしていらっしゃる皆様へメッセージをお願い致します。
「日本人だから日本の企業で働く/日本人のいる学校に行く」ではなく、ぜひ日本人のいないオージーとの仕事/勉強などを経験できそうな環境に首を突っ込んでみて下さい!こっちの人達はみんな明るくて優しいので「日本人は自分一人」という環境でも意外と何とかなってしまうものですよ。
せっかくワーキングビザを取ってオーストラリアに来たのに、 ・ 全然仕事が見つからない ・ 仕事が日本食レストランで日本語…