オーストラリア不動産、2024年下半期の金利上がる?下がる?
先日オーストラリア中央銀行(RBA)の基準金利が今まで通りの、4.35%に維持されると発表がありました。オーストラリアでは…
オーストラリアの不動産を活用して「人生100年時代」の今、リタイア後のセカンドライフに備えた「自分年金」を構築しませんか?
どんな人にもいつかは訪れる、リタイア。本業を引退して隠居したリタイア後に待っているのは、あなただけのセカンドライフです。「人生100年時代」と言われる昨今、このセカンドライフがどのような人生になるのかを考え出すと、ほとんどの方は期待もある反面、何かと不安にもなるのではないでしょうか。
「リタイア後に年金はいくら受け取れるんだろう?」
「老後のための十分な資金はあるだろうか?」
「レジャーや医療、介護にはいくらかかるんだろう?」
「オーストラリアと日本を行き来するライフスタイルは実現できるだろうか?」
「仕事を辞めても人生を楽しめるのだろうか?」
そんなふうに誰もが悩みは尽きません。高齢になるにつれて、病気や事故などに備えた貯蓄、健康を維持するための医療費、身体機能の衰えを補助する費用など、若い頃には心配しなくともすんだ費用も嵩んでくるもの。物価や保険料も値上がりする中、手取りの減り続ける年金だけに頼らない、豊かなセカンドライフの資金準備は今からでも始めて損はありません。
セカンドライフの資金を形成する手段としては、預貯金や株式投資、投資信託などさまざまな方法があります。その中でもオーストラリアの不動産を活用して資産形成し「自分年金」を構築することのメリットを、オーストラリアや日本、イギリス、ドバイ、さらには東南アジアの不動産投資物件を扱っている「日豪プロパティソリューションズ」が詳しくお伝えします。
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「人生100年時代」という単語を聞くようになって久しいですが、日本もオーストラリアも世界の中では長寿の国と言えます。世界保健機関(WHO)が発表した「World Health Statistics 2022」によると、世界一の長寿国は日本であり、平均寿命は男女平均で84.3歳、オーストラリアは83歳という結果が出ています。
同様に、WHOが提唱し発表したランキングには「健康寿命」という項目があります。この「健康寿命」とは、介護を必要とせず自立した生活ができる期間のことで、このランキングでも世界1位は日本であり、男女平均で74.1歳、オーストラリアは70.9歳です。
【日本人】
平均寿命 84.3歳(1位)
健康寿命 74.1歳(1位)【オーストラリア人】
平均寿命 83歳(7位)
健康寿命 70.9歳(21位)
データ引用:世界保健機関(WHO)World Health Statistics 2022
このように、日本もオーストラリアも世界の中では長寿の国に入りますが、それは両国ともインフラが整い、清潔な環境、医療の発達、食生活と良好な栄養状態、貧富の差が比較的小さいこと、そして世界の多くの国に比べて治安が良いことなどが暮らしやすさにつながり、平均寿命を伸ばしていると考えられています。
しかし、長寿が多いということはそれだけセカンドライフの期間が長くなり、長い人生の間で生活費や医療費、趣味や旅行のための娯楽費などのお金がより必要になるということでもあります。
それぞれのライフスタイルや健康状態、住んでいる場所によってセカンドライフの必要資金は変わってきますが、「資金が多くあることに越したことはない」という意見には同意する方も多いでしょう。いずれにしても、多くの人々は「退職金や企業年金、公的年金だけでは不十分」「今の貯蓄だけでは生活レベルを落とさなくてはならない」「果たして幸せな日常生活がおくれるのだろうか」といった不安を抱えているようです。
セカンドライフの準備としての資産形成を考えてみると、多くの方が「預貯金を利用して現金を蓄えよう」と思いがちです。しかし実際のところ、預貯金のみでセカンドライフの資産形成をすることは効率面を考えるとあまりおすすめできません。
そこで、株や投資信託、保険などの金融商品を活用することも考えられますが、セカンドライフのための長期安定的な収入を得ることを目的と考えると、「日豪プロパティソリューション」ではオーストラリアの不動産投資がおすすめだと考えております。
繰り返しになりますが、セカンドライフの生活資金を得るためには長期的に安定した収入を生む資産を持つことが理想的で、それを比較的実現しやすいのがオーストラリア不動産なのです。
【1992年~2022年までの不動産価格推移】出展:CoreLogic社
例えば、シドニーの不動産価格を見てみると、過去30年以来、数回の価格調整を経ながらも堅調に右肩上がりを続けてきました。その背景には、安定した人口の増加とそれに伴う堅調な経済発展があります。
オーストラリアの、特にシドニーの不動産市場が資産形成においてどのように安定しているのか、実際にデータで見てみましょう。
オーストラリアの主要都市は、長期的な移民政策に基づいた人口増計画を背景に住宅開発を含むインフラ整備が推進されており、住宅需要が堅調に推移することが予測されています。
NSW州でも急ピッチで将来の人口増を見据えたインフラ整備が進められています。
例えば、シドニー・メトロでは、2019年にインフラ整備の第1弾としてシドニー北部のノース・ウェスト・ラインが開通しました。今後は2030年までにサウス・ウェスト・ラインも開通予定で、2026年開港予定の西シドニー新空港(シドニー第2国際空港)のエアポートラインと、シドニーCBDにメトロウェストラインも開通予定とあり、さらなる成長が見込まれます。この西シドニー新空港はすでに急ピッチで建設中。開港後は24時間稼働し、6万人に及ぶ雇用の拡大やシドニー西部の経済成長、そして周辺地域の発展などの大きな推進役となるでしょう。
新高速道路網のウェスト・コネックスや2027年開通予定のウェスト・ハーバー・トンネルなどは、渋滞を大幅に解消することが期待されるとともに、シドニー西部へのアクセスを大幅に向上することが期待されています。さまざまなインフラ整備が進み、未来に向けて着実に都市整備を進めていることが窺えます。
出典:https://www.planning.nsw.gov.au/Plans-for-your-area/A-Metropolis-of-Three-Cities
さらに、NSW州は「未来のシドニー都市構想」として、イースタン・ハーバー・シティ、セントラル・リバー・シティ、ウエスタン・パークランド・シティの3都市構想を掲げています。未来の都市として成長を続けるシドニーは、人口と雇用の増加、それに伴う経済発展も大いに期待されています。
国内経済を成長させていくため、柔軟な移民政策を国の基盤としていくとされるオーストラリアで、今後も堅調な人口増加が続くことが見込まれる中でも、シドニー都市圏は現在の510万人から2041年までに610万人まで人口が増加することが予測されています。
移民が増えると確実に住宅の需要も増えます。特に来豪したばかりの移民の多くは就労機会の多い大都市に移動し、シドニーのような大都市圏の賃貸住宅に住むことが予想されます。そのため、オーストラリア政府はデベロッパーによる住宅開発の増加や、賃貸住宅の十分な供給確保、投資家が不動産購入をしやすくなるシステムの導入といった政策を率先して採用していくと予想されています。
こうした状況から、オーストラリアは2023年の時点ですでに国内の住宅が慢性的に不足しているため、全国レベルでも1~2%の空室率で推移しています。
【シドニーの空室率】出典: SQM Search
【シドニー物件価格の増減率の推移】※折れ線=増減率/年 出典:CoreLogic
主要都市の戸建て不動産価格は、1992年~2022年まの間に約4~5倍、アパートは約3倍にまで上昇しています。
こうした国内住宅の供給不足によって続く低い空室率に加えて、2022年初頭から続いてきた金利上昇に伴う物件の価格調整・下落に底打ち感が出てたことで、オーストラリアの不動産市場には活気が戻ってきています。
不動産投資はできるだけ早く投資を始めて時間を味方につけることで、不動産価格の上昇という大きなレバレッジ効果も期待でき、継続して家賃収入を得られることによって預貯金を切り崩すことなくゆとりある生活を送ることが目指せます。
また、オーストラリアの不動産投資を活用する上での魅力として、金融機関からのローンを活用した投資ができることも挙げられます。他の投資商品でもレバレッジをかけて自己資金の何倍もの取引をすることは可能ですが、価格と金利の変動も大きいため、リスクも大きいのが難点。その点、不動産は比較的価格の変動幅が小さく、リスクも抑えられます。
ですから、不動産投資には一般的にローンを活用してレバレッジをかけます。物件価格の全額を用意せずとも、自己資金以上の資産価値の不動産を運用することができるという仕組みです。その実物資産である不動産から、安定した賃料収入を得ることが期待できるのです。
その中でも、オーストラリア不動産は日本と異なり、物件にもよりますが賃貸物件の家賃を毎年、場合によっては半年の家賃更改で調整することができるという点で、金利の変動によるローン返済額に合わせた収入を得ることが可能というメリットがあります。また、早い段階から不動産投資を始めれば、それだけ早くローン返済が進むので、資産価値の上昇と合わせて次の投資物件の購入のチャンスが生まれます。
そして、将来的にはローンを完済した物件の家賃収入がセカンドライフのゆとりある生活を支えてくれるというわけです。
このように、オーストラリアの不動産投資によって安定的に家賃収入を得る仕組みの構築を目指すことができます。持ち家なのか賃貸なのか、持ち家であればローンが残っているかどうかなど、その世帯によって収支も違いますが、そうした「自分年金」がゆくゆく完成するならば、安心してゆとりあるセカンドライフを描くことが可能になります。
「将来的には日本とオーストラリアを行き来するようなデュアルライフを実現したい」など、思い描くセカンドライフも十人十色。そのため、一概にいくらあれば安心とは言えませんが、年金以外の収入源を構築することは大切な準備の一つです。
セカンドライフのための資産形成を早い段階から長期間にわたって続けることで、時間を味方につけた効果、つまり「時間のレバレッジ」を効かせた効果が期待できます。
そして、ゆとりあるセカンドライフを支える「自分年金」生む資産として、「日豪プロパティソリューションズ」はオーストラリア不動産投資が大変おすすめだと考えております。
今回の記事が、オーストラリアの不動産投資を通じた皆様のゆとりあるセカンドライフづくりのきっかけになれば幸いです。
「日豪プロパティソリューションズ」では、できるだけ多くの方々がオーストラリア不動産投資のことを知り、ファイナンシャルフリーダムの実現に近づけるよう一人ひとりをサポートしてくれます。
定期的に不動産の無料セミナーも開催中。次回のセミナーは「オーストラリア不動産投資に関するマインドセットの構築」を目的に、オーストラリアの物件を検討する際の疑問や不安を取り除くことがテーマだそうです。
今までさまざまな事情で不動産投資を躊躇していた方や、後回しになってしまっていた方も、気後れすることなく気軽に参加できる無料セミナーです。
【日程】毎週火曜日と金曜日
【時間】18:00〜(1時間程度)
【参加費】無料(予約必須)
【実施方法】ノースシドニーのオフィスにて(ご希望があればオンラインでも参加できます)
【参加方法】
下記のメールまたはSMSよりお問い合わせください。個別にセミナーの参加URLをお送りします。メール:rie.aoki@ngps.com.au(担当:青木梨絵)
SMS:0419 00 11 48(担当:豊田)
※氏名、携帯電話、メールアドレス、希望日をご記入ください。
竣工済み、メルボルンの高層マンション。都市部のターミナルとして賑わうサザンクロス駅から徒歩3分のところに位置する超好立地が魅力。
同施設内には世界的に有名なラグジュアリーホテル「Ritz Carlton」があり、室内プール、ジム、スパ、ゴルフシミュレーション、シネマ室などアメニティも一流クオリティ。
2024年6月竣工予定。最寄り駅のFairfield駅まで徒歩6分、シドニーCBDまで電車で50分、さらに新しくショッピングセンターが完成予定。
2023年11月竣工予定。間取りが広く、ゆったりとした住まい環境を実現するCastle Hillのマンション。
最寄り駅のHills Showgroundまで徒歩6分、大型ショッピングエリアのCastle Hill Towerまで徒歩30分、車で7分。
2024年5月竣工予定。最寄り駅のGreen Squareまで徒歩8分、シドニーCBDまで電車で10分、シドニー国際空港まで電車で5分と、さまざまな方角へ移動に便利な立地。
2025年7月竣工予定。最寄り駅のCaringbah駅まで徒歩5分、Cronulla Beach駅まで2駅。オーストラリアならではのビーチカルチャーとライフスタイルを楽しめる立地。
2024年6月竣工予定。シドニー北西部に新しく開発された住宅地にあるマンション。
最寄り駅のTallawong駅まで徒歩数分の至近距離。2026年には西シドニー新空港が開設され、その空港駅と直結予定。アクセスがより便利になり、人口増加や雇用拡大の経済成長が見込まれるエリア。
2025年末竣工予定。最寄り駅のBlacktown駅まで徒歩5分。Blacktown駅前を中心に大規模再開発プロジェクトが開始される予定で、第二のパラマタとしての発展が期待されるエリア。
「日豪プロパティソリューションズ」は、シドニーと東京にオフィスを構え、オーストラリアをはじめ、イギリスや中東、東南アジアなど世界各国の不動産投資物件を扱っています。
2023年1月には東京で開催された「世界の家・投資フェア − インターナショナル不動産・投資カンファレンス 2023 −」に同社が出展し、
オーストラリアをはじめイギリス、マレーシア、カンボジア各国の住宅開発業者(デベロッパー)や現地代理店とネットワークを持ち、日豪の法律事務所、金融機関、住宅ローンブローカー、会計士、鑑定士、大手不動産会社(日系、豪州系および英国系)と提携し、日豪両国からのフォローアップで不動産投資をサポートしています。
同社代表は35年以上不動産業に携わり、さまざまな案件を通じ経験豊富で、スタッフの構成もオール日本人。シドニーのスタッフは在豪歴は全員が15年以上、日豪ともにスペシャリストが集まっています。1980年代より現在に至るまで、オーストラリアおよび東南アジアの不動産市場における変化を刻々と分析しながら、事業用不動産の仲介やマネジメント業務で経験を積み重ねてきているので、これまでの経験と実績を最大限に生かし、投資家の方々に最良かつ最適なサポートを提供しています。
不動産の売却は、その国の不動産市場の動向とタイミングを見計らいながら慎重に行います。売却予定の国でスタッフが会計士と共にアンテナを張り、現地の不動産市場サイクルをモニターしつつ、税務ルールの変更などに対応できる最新情報を所有者の方々へ提供。また、効率的な不動産の売却方法、売却エージェントの任命など、一件一件の不動産とその所有者のニーズに合わせた的確なアドバイスを受けられます。
投資不動産の購入を検討する際には、実績・信頼ともに備わった弁護士、会計士、不動産鑑定士などの専門家を「日豪プロパティソリューションズ」から紹介。また、日豪両国の税務に精通した会計事務所も紹介可能です。
購入不動産の価値やリスクなどを調査するデューデリジェンスにおいては、不動産の最新状況を同社のスタッフが把握し、その審査を建築物調査士、鑑定士などが担当、契約内容の確認と交渉は弁護士が担当と、各専門家に任せることで安全な投資事業を始められます。
不動産を購入する際の為替リスクの分散として、オーストラリアドルでの借入が必要な場合には、オーストラリア現地のファイナンス会社から資金を手配します。(ただし要件を満たし、審査に通る必要があります)
「日豪プロパティソリューションズ」のスタッフには、日系銀行において融資、為替業務の経験者も在籍しているため、不動産購入資金の交渉において有利な条件を目標に、複数のファイナンス会社と交渉していくことができます。
所在地:Suite 501, 44 Miller Street, North Sydney 2060 NSW
ウェブ:https://ngps.com.au
電話:02 9223 0263
SMS:0400 788 467(担当:豊田)
担当者メール:rie.aoki@ngps.com.au(担当:青木梨絵)
オフィスメール:office@ngps.com.au
メンバー一同こころよりお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。
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Image by jcomp on Freepik 2024年もあと残すところ数カ月となりました。 今年もインフレーション、金利、不動産など、…