メルボルンではコロナ禍中、「世界で最も厳しい」と言われたほど、オーストラリアの中で最も長く強い規制のロックダウン政策が敷かれました。その影響により人やビジネスの動きが停滞し、不動産投資においても投資マネーがオーストラリアの他都市に流れてしまい、結果としてメルボルンの不動産市場全体の動きが停滞して大打撃を受けました。
また、新型コロナウイルスの感染拡大前からメルボルンで計画されていた新築物件の建設の一部が、ロックダウンで停止し、規制解除後に一斉に動き出して竣工に向かったことから、一時的に不動産が供給過剰の状態になってしまい物件価格の上昇が抑制されていました。
そのため、メルボルンは人口をはじめシドニーと肩を並べる経済規模の大都市でありながら、直近の不動産価格データでは3割ほどの開きが出ています。これは現状、今のオーストラリア主要都市の中で、メルボルンは不動産の割安感がある都市とも言えます。
そこで今回は、オーストラリアや日本、イギリス、ドバイ、さらには東南アジアの不動産投資物件を扱っている「日豪プロパティソリューションズ」が、メルボルンの不動産市場の動向を踏まえながら、メルボルンで50万ドル台から購入可能なおすすめ物件をご紹介! 無料のセミナー情報もご紹介しているので、最後までお見逃しなく!
グラフ出典:CoreLogic
上記の図を見ると、2018年からの直近5年間で、シドニーやブリスベンの住宅価格が大きく上昇したのとは対照的に、メルボルンは住宅価格の上昇幅が小さく、半分以下程度です。
しかしながら、2023年はアフターコロナの国境開放による移民の増加、地方から都市部への回帰、海外からの留学生の流入などの要因から、メルボルンでも住宅需要の力強い回復と増加が始まっています。
さらに、2022年5月より続いてきたインフレ抑制を目的とした政策金利の上昇も、ようやく落ち着きの兆しが見え始め、メルボルンでも不動産投資が活発化する環境が整いつつあります。
これらのことから、今後メルボルンのマンション価格は上昇が期待できるタイミングと考えられ、オーストラリア不動産関係者の間では、メルボルンが他の主要都市の上昇幅に追いつくという見方が、強い傾向があります。
グラフ出典:CoreLogic
上記のグラフは、1992年から30年間にわたるメルボルンの戸建てとユニットの中央価格の推移を表したものです。
戸建て価格は約6倍、ユニット価格は約4.5倍と、過去数十年の実績から見てもメルボルンは今後のさらなる経済成長に伴い、長期視点では今後も物件価格中央値の上昇傾向は続くことが予想されます。
また、約15年前にVIC州政府はメルボルンの人口が2030年までに500万人に達することを目標としていました。ところが、実際はこの予測をはるかに上回るペースで人口が増加し、目標より11年早い2019年の時点で500万人を突破しました。今世紀初頭と比較すると約44%、150万人の増加しています。
さらに、これを踏まえて2032年頃にはメルボルンの人口は600万人に到達するとオーストラリア政府は予測しています。
また、メルボルンの住宅空室率は2005年から常に低く、コロナ禍のロック団中は一時的に高くなったものの、2021年をピークに再び低くなり、今年はさらに例年以上に空室がない状況です。
グラフ出典:CoreLogic
上記の図表からも、メルボルンは人口増加による将来性と、それに伴う強い住宅需要、低い空室率が揃う、活発な不動産市場であることが窺えます。
このように、メルボルンは不動産投資という観点からとても魅力的な都市。その中でも今回はメルボルンでおすすめの、50万ドル台から購入可能な好立地タワーマンションをご紹介します。
【おすすめポイント】
メルボルンの中心にあるサザンクロス駅から徒歩2分の場所に完成したハイグレード・タワーレジデンス「Westside Place」。4棟の高層レジデンスから構成される総戸数2,800以上のメルボルン最大規模のレジデンスプロジェクトで、ザ・リッツカールトン・ホテルが入居し、メルボルンの新たなランドマークとなる物件です。
プロジェクトを担当するのは、1950創立の香港系の大手デベロッパーのFar East Consortium(FEC)。英国、シンガポール、マレーシアなどで事業展開しており、オーストラリアでもゴールドコーストのザ・スター・カジノ・レジデンスや、パースのエリザベス・キー・リッツ・カールトン・レジデンス、ブリスベンのクイーンズ・ワーフ・レジデンスなど、多数のランドマークの開発を手掛けています。
ユニット室内 ※家具は別になります
居住者用ラウンジ、居住者用ダイニングエリア(ワインセラー完備)
レジデンス内には、居住者・オーナー専用のハイグレードなアメニティの数々が充実。他にもシネマルーム、カラオケルーム、サウナなどを自由に利用できます。
25m室内ラッププール、フル設備の最新鋭ジム、ヨガスタジオ
図書室、ゲームルーム、最新鋭のゴルフシミュレーション
メルボルンの好立地ハイグレード物件「Westside Place」の価格は、50万ドル台から!
多くの方々から「日豪プロパティソリューションズ」に購入や検討などのお問い合わせが届いている人気物件を、JAMS読者にも今回特別にご紹介しました。
同物件に関しては、個別セミナーでもさらに詳しく紹介してもらえます。少しでも興味のある方は、以下の連絡先から気軽にお問い合わせを!
メール:rie.aoki@ngps.com.au(担当:青木梨絵)
SMS:0419 00 11 48(担当:豊田)
※氏名、携帯電話、メールアドレス、希望日をご記入ください。
もちろん、今回のおすすめ物件以外にも同社では多数のオーストラリアをはじめとした東南アジアの不動産も取り扱っています。基本的なアジアパシフィックの不動産投資について質問がある方も、まずは同社に相談してみましょう!
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【日程】毎週火曜日と金曜日
【時間】18:00〜(1時間程度)
【参加費】無料(予約必須)
【実施方法】ノースシドニーのオフィスにて(ご希望があればオンラインでも参加できます)
【参加方法】
下記のメールまたはSMSよりお問い合わせください。個別にセミナーの参加URLをお送りします。メール:rie.aoki@ngps.com.au(担当:青木梨絵)
SMS:0419 00 11 48(担当:豊田)
※氏名、携帯電話、メールアドレス、希望日をご記入ください。
「日豪プロパティソリューションズ」は、シドニーと東京にオフィスを構え、オーストラリアをはじめ、イギリスや中東、東南アジアなど世界各国の不動産投資物件を扱っています。
2023年1月には東京で開催された「世界の家・投資フェア − インターナショナル不動産・投資カンファレンス 2023 −」に同社が出展し、
オーストラリアをはじめイギリス、マレーシア、カンボジア各国の住宅開発業者(デベロッパー)や現地代理店とネットワークを持ち、日豪の法律事務所、金融機関、住宅ローンブローカー、会計士、鑑定士、大手不動産会社(日系、豪州系および英国系)と提携し、日豪両国からのフォローアップで不動産投資をサポートしています。
同社代表は35年以上不動産業に携わり、さまざまな案件を通じ経験豊富で、スタッフの構成もオール日本人。シドニーのスタッフは在豪歴は全員が15年以上、日豪ともにスペシャリストが集まっています。1980年代より現在に至るまで、オーストラリアおよび東南アジアの不動産市場における変化を刻々と分析しながら、事業用不動産の仲介やマネジメント業務で経験を積み重ねてきているので、これまでの経験と実績を最大限に生かし、投資家の方々に最良かつ最適なサポートを提供しています。
不動産の売却は、その国の不動産市場の動向とタイミングを見計らいながら慎重に行います。売却予定の国でスタッフが会計士と共にアンテナを張り、現地の不動産市場サイクルをモニターしつつ、税務ルールの変更などに対応できる最新情報を所有者の方々へ提供。また、効率的な不動産の売却方法、売却エージェントの任命など、一件一件の不動産とその所有者のニーズに合わせた的確なアドバイスを受けられます。
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所在地:Suite 501, 44 Miller Street, North Sydney 2060 NSW
ウェブ:https://ngps.com.au
電話:02 9223 0263
SMS:0400 788 467(担当:豊田)
担当者メール:rie.aoki@ngps.com.au(担当:青木梨絵)
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