Rentvesting(レントベスティング)という言葉をこれまで聞いた事がある方もいらっしゃると思います。
これはRenting + Investing(レンティング+ インベスティング)造語で、その名の通り、レント(賃貸)とインベストメント(投資)を同時に行う、ということです。
それではこのRentvesting(レントベスティング)とは実際どの様な事で、どの様なメリット(またはデメリット)があるのでしょうか?
今も昔も人々の暮らしは、より都会の便利なところに人が集まる傾向にあります。それは仕事、生活、趣味、娯楽の基盤がやはり都会に集中しており、生活がしやすい、効率的であると言うことに限ると思います。
ただ都会の利便性の高いエリアであればある程、不動産の価格は高くなり、この場所にずっと住み続けたい、物件を購入したい、と思ってもなかなか手が届かないのが実情です。
それではそのままずっと賃貸し続けるのか?と言うと、それもマイホームを夢見る際には悲しい現実となります。
その様な人々のニーズに合う不動産購入の仕方として、このRentvesting(レントベスティング)が産まれたのではないかと思います。
これは先にも書きましたが、レント(賃貸)しながら、インベストメント(投資)をする方法で、下記の様な人が始めています。
それではRentvesting(レントベスティング)をするメリットとはどの様な点なのでしょうか?
利点
ただメリットと同時に注意点も、もちろんよく検討して進める必要があります。
注意点
上記にも挙げましたが、Restvestingにはメリット・デメリットもあります。またその人のニーズ、経済状況にもより、この方法が現時点で合う・合わないもあると思います。
ただメリットの一つとして書いておりますが、オーストラリアでは、「投資物件に関するタックスベネフィットを受けることができる」システムがあり、例え現状では支出の方が多くてもこのシステムによってタックスの利益を受けられるのはとても魅力です。
これはネガティブギアリングという言い方でも説明されており、このシステムを取っている国は、オーストラリアをはじめ日本、ドイツ、カナダ、ノルウェーと限られた国になります。
オーストラリアはこのタックスに有益なシステムを取っている数少ない国ですので、内容をよく知って、このシステムを利用することにより、Rentvestingを有効に行う事も可能になります。
これらの有益なシステムを知って、今後Rentvestingで不動産を購入したい、興味があるという方は、是非一度弊社までお問い合わせください。
弊社ではお客様が銀行からまずどの位の融資が受けれるのか、物件の選定、内覧、売主との交渉から、オーナーとして鍵を受け取れるまで、不動産のプロとしてアドバイスをさせていただきながら、最後まで丁寧に対応させていただきます。
その他不動産購入(マイホーム、他の投資物件)についてもご興味がある方も、お気軽にご連絡ください。
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