2024年最新!オーストラリア各都市のおすすめタワマン特集
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オーストラリアでの生活も長くなると、知らず知らずのうちに荷物が増えてしまう方は多いことでしょう。特に帰国する際、家電製品や家具、スーツケースに収まらない衣類など、オーストラリアで処分しておきたい大きな不用品はいくつかあります。オーストラリアでのゴミの分別は日本よりも緩いとはいえ、粗大ゴミとしてその辺に捨てることは当然できません。
そこで今回は、不用になった荷物の処分方法を紹介します。もちろん正しい手順をふまえて、粗大ゴミとして処分することもできますが、リサイクル文化が根付いているオーストラリアでは、まだ使える不用品をリサイクルショップに引き取ってもらったり、慈善団体に寄付する方が多いようです。またインターネットを介して売買したり、譲る方もいます。ただし、いずれの方法も処分までに時間がかかる場合もあるので、帰国間際での行動は避け、時間に余裕をもつと安心です。
それでは、具体的な不用品の処分方法をみていきましょう!
まだ使えるけれども、捨てるにはもったいない衣類や家具、電化製品などの不用品はリサイクルすることをおすすめします。
自分が使用していたものを人に使われることへ抵抗がある方や、あまりリサイクルになじみのない方も多いでしょう。しかしオーストラリアでは安く使えるものが手に入るということで、出費を抑えたい方や、シェアハウスのオーナーなど多くの方に喜ばれます。
方法は至ってシンプル、直接店舗に持参するだけです!ただ衣類はともかく、大型の家具や電化製品は車がないと持参することが難しいことも。その際は、荷物を引き取りに来てくれる店舗もあるので、大型不用品の処分や直接お店に出向くことが難しい場合でも安心です(引取出張費がかかる場合もあります)。
またオーストラリアには、モノによっては買い取ってくれる店舗はもちろん、寄付された物品を慈善団体が安く販売しているチャリティリサイクルショップもあります。チャリティリサイクルショップは、収益が慈善事業に使われ、従事するスタッフもほとんどがボランティアで成り立っています。いろいろなリサイクルショップがあるのでお好みに合わせて利用してみてはいかがでしょうか?
【ショップ検索サイト】
Yellow Page(買取店舗も検索できます);https://www.yellowpages.com.au/search/listings?clueType=0&clue=Recycled+Clothing&locationClue=NSW&x=0&y=0【チャリティリサイクルショップ】
SALVOS STORES;http://salvosstores.salvos.org.au/find-a-store/#SalvosNSW
Lifeline;https://www.lifeline.org.au/support-lifeline/donate/donation-page
Red cross shops;http://www.redcross.org.au/stores.aspx
購入して日が浅く、状態のいい家具や電化製品、自転車は、もしかしたらお金を出して買ってくれる人がいるかもしれません。その際はJAMS.TVサイト内「売ります」ページやガムツリーの掲示板を利用してみましょう。
やり方は、会員登録のあとに自分の売りたいものの情報や写真、自分の連絡先などを添えて投稿するだけです。サイトを見た購入希望者から問い合わせがあるので、直接やり取りをして値段や受け渡し方法を決めたら商談成立。あとは実際に取り引きすれば、不用品の処分と同時にお金も手に入るまさに一石二鳥です。
外国人が取引相手になるガムツリーの場合は、購入希望者から連絡が途絶えたり、約束した受け渡し場所に現れないといったケースもあるようなのでスケジュールには時間に余裕をもって取引を進めましょう。そういった信頼度という点では、当サイトを利用して日本人相手にやり取りをする方が安心かもしれません。
JAMS.TV:http://jams.tv/classifieds/public_list/-1/sal/12/-1/
Gumtree:https://www.gumtree.com.au/
最後に、粗大ゴミとして処分する方法です。一般の家庭ゴミとして処分することが難しい家具や電化製品は、それぞれお住まいの市のゴミ処理場やリサイクルセンターへ直接持参するか、もしくは市に連絡して粗大ゴミの回収を依頼します。市によっては、処分できる粗大ゴミのサイズや料金(無料の場合もある)などが変わってくるので市のウェブサイトで確認しましょう。
シドニー(CITY OF SYDNEY):http://www.cityofsydney.nsw.gov.au/live/waste-and-recycling/book-a-pick-up
日本では営利目的のため、傷んでいたりトレンドにあわない物品は引き取ってもらえないこともあります。しかしオーストラリアのチャリティリサイクルショップを見れば、モノを大事にし、また収益で誰かの助けになるという素敵なリサイクルの精神が根底に流れていることがわかります。
もし粗大ゴミとして処分することを検討されている方は、自分の不用品が誰かのために役に立つリサイクル、この機会に一度試してみてはいかがでしょうか?
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