ショッピング

コンビニエンスなハナシ

 
少し前のハナシです。いつも行くコンビニでVEGGIE CRISPSというスナックを値切ったらまけてくれました。もともと値切るつもりではなく前回と値段が違ったのでそのことを指摘したら「いくら?」と聞かれたのです。はっきり憶えていないので適当な値段を伝えたら、それでいいと言われたのです。「おい、言い値かよ」と思いながらもお言葉に甘えることにしました。
 
じつはこういうことが別の店でもありました。その時も言い値でした。シドニーのコンビニでは中東系の人たちがよく働いているのですが、同じものでも頻繁に値段が違ったりします。要するに“ゆるい”のですよ。そのゆるさに乗じて今では“顔パス”特別料金でこのVEGGIE CRISPSを買っています。たまに新人くんがレジにいる時はちょっと面倒くさいですが…。商品をスキャンしているはなから「これ●●ドルだから」って言わなければならないんだけど、言ったら誰にも確認せずに言ったとおりにしてくれるから心の中で「おいおい、いいのかよ」とつぶやく今日この頃です。確かにそういう意味ではコンビニエンスかも知れないなあというお話でした。チャンチャン。
 
文:千葉征徳(編集部)

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