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こぼれ話あれこれ/オーストラリア英語の音声認識

今月(2016年2月)から、インターネット検索大手のグーグルが、アプリケーションの音声認識機能の対象にオーストラリア英語とオーストラリアのスラングを追加しました。

オーストラリア英語独特のアクセントや複雑な地名が認識されにくい、という苦情に対応したということで、“footy(フットボールの意)”や”arvo(アフタヌーンの意)”をはじめ、地名である”Mullumbimby”や”Goondiwindi”なども認識されるようになりました。

ウェブメディアの編集をしていると、インターネットを使わない日はありません。とくに私は方向音痴の気(け)があり、どこへ行くにもスマートフォンの画面とにらめっこをしているので、公私ともにインターネットなしでの生活は考えられないというのが現状です。

個人的には、これまで音声認識機能を使うことはあまりなかったのですが、これをきっかけに使うようにしてみようかと思っています。検索ついでに発音練習もできるので一石二鳥! まあ、発音が悪いと認識されないので、以前より検索する手間がかかる可能性もありますが…(苦笑)。

グーグルのオーストラリア部門広報担当者によると、音声による検索は前年とくらべて倍増しているとのこと。今回の対応によって、ますますオーストラリアでの利用者が増えていくことは間違いありませんね。

 

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