こんにちは。iae留学ネットです。
先日、ネットサーフィンをしていたらオーストラリアの興味深い歴史に出くわしました。
オーストラリアの有名な山のうちの1つ、クイーンズランド州のブラック・マウンテンはご存じですか?
今や国立公園も設立され、足を訪れる人が多いブラック・マウンテンですが、実は遡ること数百年。。
1800年代にはなんとこの山、不可解な失踪事件が相次ぎ、原住民は誰も近づこうとはしなかった「死の山」と呼ばれる山だったそうです。!!!😱😱😱
興味深くないですか?🤭
今回は、オーストラリアにいるならばその国のことを知ろう!シリーズとしてご紹介したいと思います。😶🤗😶
@GoogleMapより 手書き感満載ですがシドニーとの距離感を表してみました。(笑)
まずブラック・マウンテンはクイーンズランド州の最も北側のCooktownに位置する山で、その名の通り「黒い山、黒山」。
山全体が黒色の巨大な岩で覆われており、中には小屋くらいの大きさの巨岩もゴロゴロしているんだとか。
地質学者によると、これらの岩は何百万年も前にマグマが固形化されて出来たものだと。
この山はオーストラリアの先住民であるアボリジニーからは「Kalkajaka」と呼ばれ、「the place of the spear(槍の場所)」を意味するそうです。
というのは、ブラック・マウンテンはかつては先住民にとっての神聖なる戦場だったそう。
Traditional ownerであるKuku Yalanji, Kuku Nyungkal and Guugu Yimithirrグループの子孫によるインタビューで、彼らが祖父母から聞いていた言い伝えの内容も面白かったので共有しようと思います。
@ABC News Harold Ludwick さん
言い伝え①
ある2人の巨人兄弟がいて、同じ女性に恋をしていた。
2人はそれぞれ岩で杭を作り、それを投げ合って戦ったがその結果どちらも亡くなってしまった。
今日に残る巨大な岩こそが、その戦いで使われた岩の残骸である。
@ABCNews Aunty Marie Shiptonさん
言い伝え②
その山での最後の戦いは、内陸民族と海岸民族の間で起きた土地争い。
たくさんの人が亡くなり、彼らの骨はそのままそこに残ったまま。
また、彼らは祖父母から、その山をリスペクトするように伝えられていました。
彼らにとってはその山は神聖なる場所であり、誰も近寄るべきではないと述べています。
印象的な言葉がこちらでした。
‘To disrespect it.. it’ll haunt you forever.’
‘For me, it’s a sacred site and no-one is allowed to go to that area. If they do they will get very very sick.’
彼らの体験談でも実際に、ブラック・マウンテンへ登山しに行くと言っていたシドニーからの友人がいました。
彼は行くべきではないと止めたが、その友人は頑なに拒みついにはその山に行ってしまいました。
その後友人は戻ってはきたのですが、悪魔や悪霊に憑りつかれた状態だったそうです。。
その後、3, 4か月が経ち、体調が良くなった友人は彼に「(その山に入るとは)大変な間違いを犯してしまった」と言ったそうです。
どうですか?怖くないですか?😵💫😵💫(笑)
冒頭でもお話した通り、ブラック・マウンテンでは、数えきれないほどの人や動物の失踪が報告されています。
その中でも初めて同山での失踪が報告されたのは、1877年、ヨーロッパからの入植者。
それ以来、たくさんの人や馬、さらには牛の群れまでもがその山に入ったきり消息不明となり二度と姿を現すことがなかったとか。
さらに恐ろしいことには、彼らを探すべく入山した地元警察やボランティアの追跡者までもが帰ってくることがなかったそうです。
このことから、原住民はともかく動物までもが恐れて近寄らない山になったのだとか。
それだけではありません。
山の中では奇妙な音がしたり、人影のようなものが目撃されたり、不可解なことがたくさん報告されているそうです。
さらにはパイロットからは、この山の周辺で妙な乱気流や磁気の乱れが起こったと報告されていて、それで「死の山」と呼ぶようになったとか。
。。面白くないですか?🤭🤭
ブラック・マウンテンは、クイーンズランドの最北端を目指す方がふらっと訪れるような場所でもありますが、今でも未だ解決していない点がたくさんあるミステリー地として残っています。
また、どうやら山の中には入れないようになっていて、山のふもとを少し散策できる道があるくらい。その道中には「なぜ山が黒いのか」といった説明書きパネルがたくさんあるようです。
口コミを見てみると、山を見上げながらパネルを通して「スタディーするのに良い」というコメントが多く、他の山とは違った雰囲気を味わえるので「訪れる価値あり!」というものも多かったです。
また、「なぜ山に入れないか- 訪れる前にその背景を知っていくといい」というコメントも多々見受けられました。
わたしたちは今回のこの記事で知れましたね!👍
また面白いものを発見したらご紹介しようと思います🤗✨
みなさんもなにかおもしろいもの発見されましたら是非教えてくださ~~い🤭
参考元:ABC News/DailyMail Online/Indigenous.gov.au/Ancient Origins
これらの記事を参照し作成されたものです。登場する人物や事象とiae留学ネットとは一切関係ございません。
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The Group of Eight(Go8):
the Australian National University(オーストラリア国立大学)
the University of Sydney(シドニー大学)
the University of Queensland(クイーンズランド大学)
the University of Western Australia(西オーストラリア大学)
the University of Adelaide(アデレード大学)
Monash University(モナッシュ大学)
UNSW(ニューサウスウェールズ大学)
the University of Melbourne(メルボルン大学) (*iaeでは、メルボルン大学とは22年10月現在提携を結んでおりません。)
Its student cohort includes 160,000 international students from some 200 countries, with one in three of Australia’s international students choosing to study at a Go8 university. (参考元:About the Go8)
Go8の学生425,000人のうち、160,000人は200か国からの外国人留学生です。オーストラリアの外国人留学生の3人に1人がこの名門8校での進学を選んでいるそうです。
上記8校は世界ランキングでも優れた大学150位以内にランクインしており、ノーベル賞や医学賞受賞者を輩出した名門校でもあります。
そういった大学への留学はとても憧れますね!
「どんなコースがあるか知りたい」「学費を調べてほしい」「奨学金が気になる」など、どんな些細なご相談・ご質問も承っておりますので、お気軽にご連絡くださいね。オーストラリア国内大学卒のスタッフが、いつでも対応いたします。
先ほども述べましたが、iaeは留学生のみなさまをサポートして今年で30周年を迎えました!
30年という経歴は様々な留学センターの中でも最も長いエージェントの一つで、その分より多くの経験数を誇っています。
iaeグローバルは今後も、新たな海外拠点の設立や戦略的パートナーシップを通じて、学生一人一人に合った適切なコースへと導くお手伝いを続けていきます!