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旅行/観光

シドニーの交通 ~チャージ式ICカード「Opalカード」~

 

 

覚えておきたい、タップ・オン、タップ・オフの法則

① 駅の自動改札機にあるカードリーダーにOpalカードをかざす(タップ・オン)。

② カードが認識されるとピッと反応すると同時に、カードの残金が表示される。残高が不十分の場合はチャージが必要となるので、あらかじめ入金をしておきたい。

③ 降りる際にも、自動改札のカードリーダーにOpalをかざす(タップ・オフ)。

④ カードが認識されるとピッという音と同時に、運賃と、運賃が差し引かれた残高が表示される。カードリーダーが何らかの理由により読み取り不可となった場合、オパール・カスタマー・ケアに電話するか(136-725)、ウェブサイトから運賃訂正の要求をしない限り、乗車区間の最大距離の料金(デフォルト運賃)が引かれることになるので要注意。

 

 

 

 

① Opalの公式サイトから無料でカードを注文でき、指定送付先の住所に郵送される。ただし、オーダーの際に最低金額をチャージする必要があるため、クレジットカードまたはデビットカードが必要となる。カードを受け取った後、電話または公式サイトでカードのアクティベートをするとカードが有効になる。

Opalカード公式サイト:https://www.opal.com.au

② 電話で注文

24時間態勢のオパール・カスタマー・ケア(136-725)に電話で注文

③ Opalカード提携の小売店にて入手できる。ただし、最低金額の10ドルをチャージして購入する必要がある。

 

 

 

カードを公式サイトで注文する際に自動入金(オート・トップアップ)を設定する。クレジットカードとリンクさせることで、カード残高が10ドルを下回ると自動でチャージしてくれる。

電話やオンラインでチャージ。大人は40ドルから(子供20ドルから)チャージが可能。ただし、加金されるまでに1時間かかる場合があるので要注意。

Opalを取り扱うニューズエージェントやコンビニ、小売店にて現金で大人10ドルから(子供5ドルから)チャージができる(提携店は公式ホームページを参照)。写真のようなOpalカードの提携店を示すフラッグが目印だ。

トランスポート・カスタマー・サービスセンター、またはトランスポート・ショップにて、大人10ドル、子供5ドルからのチャージが可能。

駅に設置されたトップ・アップ・マシーンで、大人10ドル、子供5ドルからチャージができる。

 

 

 

 
★月~土曜日は、1日の運賃の支払い上限の15ドル(子供7ドル)を超えると、それ以降は無料で乗り放題
★日曜日は2.5ドルに達したら、それ以降は無料で乗り放題(ただしエアポート駅へのアクセスを除く)
 
日曜日のモデルプラン

シティからブルーマウンテンズに行ってみよう♪

セントラル駅⇒カトゥーンバ駅(ブルーマウンテンズの最寄り駅)

通常のチケットのリターン料金17.20ドル

⇒Opalだとたったの2.50ドル

 
 

 

★同じ交通機関の乗り換えの際に60分以内であれば一度ゲートを出てもシングル料金でOK!

例えばチャッツウッドからタウンホールで用事をすませてボンダイジャンクションに行く場合、これまではタウンホールでチケットを買い直なおさなければならなかったのだが、Opalなら改札を出て60分以内に再度タップオンすればチャッツウッド~ボンダイジャンクションの運賃だけでOK。移動の途中で友人とコーヒーブレイクも楽しめそうだ。

 

 

 

 

 

 

 


 
ウィークリー利用特典として、1週間にカードを8回以上利用した場合、それ以降の運賃は無料。

※ただし、異なる交通機関に60分以内に乗り換えをした場合は、1回の利用としてカウントされる。

 

電車のオフピークの時間帯は通常料金の30%オフで乗車できる。

(*平日朝7~9時、午後4~6時半以外の時間帯)


 

Opalに個人情報を登録すると(Registered Card)、以下のことが可能となる。

オンラインでカード発行を申し込む際、またはカード発行後にオンライン、電話で登録することができる。

・発行したカードを自宅まで郵送

・紛失した際には、カードの保護、および新しいカードへの残金の移動

・自動チャージ設定

・利用履歴のオンライン照会

・第三者への利用履歴の転送(会計処理など)

・利用履歴のSMSまたはメールで受信

・カードの別アカウントとのリンク

 

 
万が一、カードを紛失したり盗難に遭った場合でも、残額が保証される。24時間対応のオパール・カスタマー・ケア(136-725)に電話、もしくはOpal公式ページでアカウントにログインし、紛失または盗難に遭ったことを通知することで、カードの利用を停止できるしくみだ。また新しいOpalカードを注文するなどして複数のカードを所有する場合、もう1枚のカードの残高を別のカードに移すことも可能だ。
 
 
 

 
例えば自動改札のない小さい駅は、ポール式のカードリーダーがプラットホームに設置されている。降りる際にカードをかざすのを忘れてしまうと、その乗車区間の最大距離の運賃がチャージされるため、タップ・オン、タップ・オフを忘れずに。
 

同じカードを使用して複数の人の精算は不可。同じカードを連続してタップ・オンしても1人分の認識となるため、1人1枚常備しておきたい。

 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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