シドニーの夏の風物詩である年越し花火は、シドニーニューイヤーズイヴファイヤーワーク(Sydney New Year’s Eve Fireworks)と呼ばれています。日本とは季節が逆になるオーストラリアで、真夏に年越しを迎えることになりました。今回オーストラリアの年越し花火とロックス観光についてシェアしていきたいと思います。
引用元:https://www.sydneynewyearseve.com/fireworks/
世界的に有名なシドニーの大晦日の大花火。この花火を見るために、オーストラリア全土からだけでなく、世界中からシドニーに集まる、年に一度の一大イベントとなっています。オペラ・ハウスと遊覧船から約12分間の豪華な花火が次々と打ち上げられます。
港付近には多くの観賞スポットがあり、基本的にはハーバーブリッジが見えるところならどこでも花火を見ることはできますが、間近に見ることができるCircular Quay(サーキュラキー)やMilsons Point(ミルソンズポイント)周辺は特におすすめのエリアです。
また、とても多くの人たちが参加することから、場所の確保が困難になります。無料のスポット以外にはチケットが必要な場所もあります。こちらは料金を払うと席の確保ができるので、当日に時間や混雑を気にする必要がないのでオススメです。。
観望ポイントはシドニー市内に何ヵ所かあるので、家族や同僚たちを誘ってみんなで行きましょう。1 回目は21時にスタートします。そして2回目の花火が午前0時に打ち上がります。2回目の花火が打ち上がるまで、トランプをしたり、ゲームをしてその場を楽しんでいる様子でした。訪れる際はレジャーシートを持っていくことをオススメします。
年が明けたと同時に、空に広がった花火はまるで宝石のそのものでした。
引用元:https://www.sydney.com/destinations/sydney/sydney-city/the-rocks
ロックスはオーストラリア開拓時代の街並みが今も残り、歴史を感じさせるレストランやショップが立ち並んであります。近くにオペラハウスやハーバーブリッジを始め、広大な植物園、海の玄関口であるサーキュラーキーと数多くの見所で溢れる観光スポットです。
現代美術館や、パンケーキスオンザロックのショップがあることでも有名な場所です。
ロックスを訪れたらビジター・センターを活用すると有益な情報を得ることが出来ます♪
施設名:ロックス センター
住所:Cnr Playfair and Argyle streets, The Rocks, NSW, 2000
営業時: 9時30分~17時30分
定休日: なし
1階がお土産売場、2階がビジターセンター(ロックス センター)になっています。
ビジターセンターには、ニューサウスウェールズ州各都市の観光案内や、イベント情報、地図、割引クーポンなどが置いてあります。日本語パンフレットもあります。
ハーバーブリッジを歩きました。高さがあり、揺れるかと思っていたのですが、思ったより恐くはなかったです。シドニーハーバーが一望出来てとてもオススメです。ちなみにブリッジクライムというアトラクションもありますがこちらは別途費用がかかります。
シティ側からしばらく歩くと、ミルソンズポイントへと繋がっており、橋の上からみるオペラハウスは絶景の眺めでした。
ロックスから約1km程あるハーバーブリッジは観光客の人たちで賑わっていました。地元の人たちがジョギングをする姿もチラホラ垣間見え、ウォーキング好きな人にはベストなビューポイントです。
シドニー 現代美術館は芸術教育振興のためにシドニー大学に私財を寄付したことからはじまっているそうです。現代美術館の場所はシドニーのサーキュラー・キー駅にあるロックスの中心に位置してある美術館です。ちょうどオペラハウスと向かい合う形で建っています。
いざ館内へ館内へ入ると国内外の現代アートを鑑賞できます。絵が好きではない人でも楽しめます。
また1階のお店では、オシャレな雑貨や面白い本が取り揃えてあります。
そして4階のカフェには港の面してテラス席があります。オペラハウスとハーバーブリッジが一望出来る観光スポットになっています。
施設名:現代美術館
英名:Museum of Contemporary Art
住所:140 George Street The Rocks Sydney NSW 2000 (地図)
URL:http://www.mca.com.au/
営業時間:金~水 10:00~17:00 木 10:00~21:00
記事/ 山川映子