Q7. お休みの日は何をして過ごされますか。
週末土日のどちらか1日は掃除と部屋の模様替えに費やします。マーケットやチャリティーのお店で雑貨やアンティークの家具を見に行くことも多いです。
Q8. 生活をする上でオーストラリアの魅力は何ですか。
人との距離感がちょうどいいところです。他人の価値観や個性を否定するのではなく、尊重し合いながら共存していく人が多いので周りの目を気にすることなく自分のやりたいことに向かって進むことができるのが魅力です。
Q9. オーストラリアでお気に入りの場所、お勧めのスポットを教えて頂けますか。
実は自分の家のリビングが一番好きです。。。(笑)だいたい2週間に一度はちょこちょこインテリアを替えるのですが好きな物に囲まれた空間で音楽を聴きながらコーヒーを飲んでいる時間が一番落ち着きます。
Q10. 夢、目標は何ですか?
日本の児童養護施設で育った子ども達を留学させることです。オーストラリアに来る前、日本で児童養護施設の指導員をしていました。親からの虐待が原因で入所していた子ども達が大半でしたが、心に傷を負い、自己評価と自尊心が低い傾向にある施設出身者に学歴やバックグランウンドで評価されない世界で挑戦するおもしろさを知って欲しいと思っています。海外経験は自分の当たり前が必ずしも他人の当たり前でないということを知ることができる貴重な経験です。児童養護施設出身者だけでなく、障害を持った方や これまで一度も海外に出たことがないご年配の方等、どんな人にも留学というものを身近に感じてもらえるような手助けをしたいと思っています。
Q11. オーストラリアで生活を始める皆様、生活をしていらっしゃる皆様へメッセージをお願い致します。
オーストラリアは自分は何が好きなのか、何をやりたいのか、どんな時が幸せなのかに気付きやすい国だと思います。自分らしく生きるためにはまず自分が自分のことをよく知ることからだと思います。日本のように他人の意見が重要視される環境では難しいですが、オーストラリアのように色々な価値観が入り混じっている環境に身を置くことで外からの情報に振り回されることなく、純粋に自分という存在を見つめることができるので新しい自分を発見したい方にはオススメの国です。