みなさん休日はいかがお過ごしでしょうか?せっかくオーストラリアに来たのだから、旅行に行ってその土地でしか味わえない体験を満喫したい人も多いはず。
しかしオーストラリアは日本と違って祝日や連休が州ごとにかなり異なります。お休みの日はしっかりと休むオーストラリアでは、せっかく旅行にきても「どこも全く営業していない!!」なんてことも……。オーストラリアンライフを満喫するためには、事前の下調べや計画がオーストラリアでは必須なのです。
そこで今回は2019年度版オーストラリア各州の祝日・連休の他、オーストラリアにいるとちょっと戸惑うサマータイムについて徹底的に解説します。来年の旅行やお出かけの計画を立てる際に、参考にしてみてください!
オーストラリア全州共通の祝日が7つあります。オーストラリアを語る上では欠かせない歴史的出来事と密接に関わる祝日もあるので、そのルーツも合わせてちょっぴりご紹介します。
①ニュー・イヤーズ・デー(New Year’s Day)1月1日(火)
②オーストラリア・デー(Australia Day)1月26日(土)
③グッド・フライデー(Good Friday)4月19日(金)
④イースター・マンデー(Easter Monday)4月22日(月)
⑤アンザック・デー(Anzac Day)4月25日(木)
⑥クリスマス・デー(Christmas Day)12月25日(水)
⑦ボクシング・デー(Boxing Day)12月26日(木)
参照:https://publicholidays.com.au/2019-dates
新年の始まりを祝うニュー・イヤーズ・デー。オーストラリアと同じくグレゴリア歴を採用している日本では、お正月としてお馴染みです。この祝日はほとんどの学校やオフィスが休業します。オーストラリア各都市で新年を祝う打ち上げ花火が見られますが、その中でも最も大規模なものがシドニー・ハーバーで行われるニュー・イヤーズ・イブ・ファイヤーワークス。大晦日の午後9時から元旦にかけて毎年行われるこの打ち上げ花火は、オーストラリアでは新年を迎える風物詩となっています。
シドニー・ニュー・イヤーズ・イブ・ファイヤーワークスの詳細はこちら
https://style.qantas.jp/sydney/event/event_list.php
オーストラリア人が自国のアイデンティティーや歴史を顧みる日です。遡ること約240年前の1778年1月26日、キャプテン・アーサー・フィリップを乗せた第一船団がイギリスからシドニーのポート・ジャンク湾に到着し、植民地支配を象徴するユニオンジャックを掲げたことに由来しています。
今では家族や友人とゆったりとした時間を楽しむのが一般的な楽しみ方なのだとか。日中はシドニー・ハーバーでオーストラリア・デー・ハーバー・パレードが行われます。他にもオーストラリアの歴史にちなんだ様々なイベントが開催されるので、オーストラリアならではの体験ができる絶好のチャンス!
シドニー・オーストラリア・デー当日のイベント詳細は追ってこちらのサイトでアップされます。
https://www.australiaday.com.au/events/whats-on-in-nsw-in-2019
ジーザス・イエス・キリストが十字架にかけられ亡くなった日です。名前だけ聞くとおめでたい日なのかと勘違いしてしまいますが、キリスト教徒にとっては「喪に服す日」。オーストラリアにおいて、キリスト教徒は人口の20%を超える最も信者の多い宗教です。
また多くの州ではグッド・フライデーからイースター・マンデーまで4日間の大型連休となるので、小旅行に出かけたりする人も多くいます。ホテルの予約などが混む時期でもあるので、旅行に行きたい方は前もって準備をしましょう。
イースターはキリスト教徒にとって最も大事な「復活祭」を表します。イエス・キリストが亡くなったグッド・フライデーの三日後、予言通り復活したエピソードにちなんでイースター(復活祭)が誕生しました。この日は卵のモチーフを多く街で見かけますが、キリスト教徒において卵は「生命の誕生」を表します。
シドニーではイースターの大型連休に「シドニー・ロイヤル・イースター・ショー」というフェスティバルが毎年開催されます。オーストラリア産の酪農製品の品評会や、競馬、花火、サーカスなどが体験できるエンターテインメント感満載のお祭りです。
シドニー・ロイヤル・イースター・ショーの詳細はこちら
第一次世界大戦ガリポリの戦いで亡くなったオーストラリア・ニュージーランド人兵士を追悼する日です。もともとアンザック(ANZAC)はAustralian and New Zealand Army Corpsからきています。この日は街でパレードや式典が開催され、多くの軍人の方を見かけます。
当事戦争に行く兵士の妻が夫にむけて「少しでも長く健康でいられるように」と願いを込めてつくったとされる「アンザッククッキー」を食べる風習があります。小麦粉よりも長く保存の効くオートミールを使ったクッキーで、歯ごたえのあるザクザクとした食感が特徴。アンザッククッキーと共にオーストラリアの歴史に浸ってみましょう。
みなさんお馴染みのクリスマスですが、日本人の多くが連想するホワイト・クリスマスとは対照的に、オーストラリアのクリスマスは常夏です。クリスマスのメインディッシュは海外映画でよく見る暖炉に丸焼き七面鳥ではなく、白ワインとシーフード。新鮮な海鮮が楽しめるシドニー・フィッシュマーケットではこの時期が一番のかき入れどきなのだとか。
日本人からすれば冬の寒さの感じないクリスマスは違和感がありますが、「燦々とした太陽のもとビーチで過ごすクリスマス」なんて異色な体験も人生たまにはいいかもしれません。
クリスマスの翌日、教会が貧しい人のために寄付を募ったクリスマスプレゼントの箱(box)を開ける日であったことからボクシング・デー(Boxing Day)とされています。だれもが最初は勘違いしますが、スポーツのボクシングとは何の関係もありません(笑)。毎年この日からオーストラリアで人気のスポーツ・クリケットの国際試合「ボクシングデー・テスト」が始まり、約8万人に及ぶクリケットファンが観戦に集まります。
植民地時代のイギリス女王エリザベス2世の誕生を祝う日です。多くの州では6月第2月曜日、一部地域では別の月にあります。しかし実際女王の誕生日は4月21日。6月第2週に定められたのは「比較的天気が良いから」、月曜日なのは「土日に引き続き3連休になるから」なのだとか。
細かいことは気にしない大らかなオーストラリア人の国民性が伺えます。「誕生したその日に祝うのではなく祝うことに意味がある」とオーストラリア人は捉えているのかもしれません(笑)。
イギリスの社会労働者ロバート・オーウェンがメルボルンで唱えた888運動「労働8時間・レクリエーション8時間・休息8時間」が認められた日です。ゆったりした印象のあるオーストラリアですが、この提唱が認められる1856年以前は12時間労働・週休1日の過酷な労働環境が一般的でした。
日本の「勤労感謝の日」に似ていますが、日本のものは五穀の収穫を感謝することに由来しています。元をたどると意義がだいぶ異なりますね。また州によって日付や呼び名が異なります。タスマニアでは「エイト・アワーズ・デー」、ノーザンテリトリーでは「メー・デー」と呼びます。
州ごとにオリジナルの祝日があったり、同じ祝日でも日付が異なったり、祝日の多さもバラつきがあるのがオーストラリアの特徴です。オーストラリア国内を旅行する際は、自分の滞在している州と異なる部分はないか確認することをおすすめします。各州の年間連休は、旅行の日程を決める際の参考にしてみてください!
代表都市:シドニー
年間祝日
6月10日(月)クイーンズ・バースデー(Queen’s Birthday)
10月7日(月)レイバー・デー(Labor Day)
年間連休
1月26日(土)〜28日(月)オーストラリア・デー3連休
4月19日(金)〜22日(月)イースター4連休
6月8日(金)〜10日(月)クイーンズ・バースデー3連休
10月5日(金)〜7日(月)レイバー・デー3連休
12月25日(水)〜26日(木)クリスマス2連休
代表都市:エアーズロック、ダーウィン
年間祝日
5月6日(月)メー・デー(May Day)*レイバー・デーと同義
6月10日(月)クイーンズ・バースデー(Queen’s Birthday)
6月28日(金)ボロルーラ・ショー・デー(Borroloola Show Day)
7月5日(金)アリス・スプリング・ショー・デー(Alice Springs Show Day)
7月12日(金)テナント・クリーク・ショー・デー(Tennant Creek Show Day)
7月20日(金)キャサリン・ショー・デー(Katherine Show Day)
7月26日(金)ダーウィン・ショー・デー(Darwin Show Day)
8月5日(月)ピクニック・デー(Picnic Day)
年間連休
1月26日(土)〜28日(月)オーストラリア・デー3連休
4月19日(金)〜22日(月)イースター4連休
5月3日(土)〜5日(月)メー・デー3連休
6月8日(金)〜10日(月)クイーンバースデー3連休
6月28日(金)〜30日(日)ボロルーラ・ショー3連休
7月5日(金)〜7日(日)アリス・スプリング3連休
7月12日(金)〜14日(日)テナント・クリーク3連休
7月19日(金)〜21日(日)キャサリン・ショー3連休
7月26日(金)〜28日(日)ダーウィン・ショー3連休
8月3日(土)〜5日(月)ピクニック・デー3連休
12月25日(水)〜26日(木)クリスマス2連休
代表都市:キャンベラ
年間祝日
3月11日(月)キャンベラ・デー(Canberra Day)
5月27日(月)リコンシリエーション・デー(Reconciliation Day)
6月10日(月)クイーンズ・バースデー(Queen’s Birthday)
10月7日(月)レイバー・デー(Labor Day)
年間連休
1月26日(土)〜28日(月)オーストラリア・デー3連休
3月9日(金)〜11日(月)キャンベラ・デー3連休
4月19日(金)〜22日(月)イースター4連休
5月25日(金)〜27日(月)リコンシリエーション3連休
6月8日(金)〜10日(月)クイーンバースデー3連休
10月5日(金)〜7日(月)レイバー・デー3連休
12月25日(水)〜26日(木)クリスマス2連休
代表都市:ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズ
年間祝日
5月6日(月)レイバー・デー(Labor Day)
8月14日(水)エッカ・ウェンデー(Ekka Wednesday)*ブリスベンのみ
10月7日(月)クイーンズ・バースデー(Queen’s Day)
年間連休
1月26日(土)〜28日(月)オーストラリア・デー3連休
4月19日(金)〜22日(月)イースター4連休
5月4日(金)〜6日(月)レイバー・デー3連休
10月5日(金)〜7日(月)クイーンズ・バースデー3連休
12月25日(水)〜26日(木)クリスマス2連休
代表都市:アデレード
年間祝日
3月11日(月)マーチ・パブリック・ホリデー(March Public Holiday)
6月10日(月)クイーンズ・バースデー(Queen’s Birthday)
10月7日(月)レイバー・デー(Labor Day)
12月24日(木)クリスマス・イブ(Christmas Eve)*7~12pmのみ
12月26日(木)プロクラメーション・デー(Proclamation Day)
12月31日(火)ニュー・イヤーズ・イブ(New Year’s Eve)*7~12pmのみ
年間連休
1月26日(土)〜28日(月)オーストラリア・デー3連休
3月9日(土)〜11日(月)マーチ・パブリック・ホリデー3連休
4月19日(金)〜22日(月)イースター4連休
6月8日(金)〜10日(月)クイーンバースデー3連休
10月5日(金)〜7日(月)レイバー・デー3連休
12月24日(火)〜26日(木)クリスマス3連休
12月31日(火)〜1月1日(水)ニュー・イヤーズ・デー2連休
代表都市:ホバート
年間祝日
1月9日(水)デボンポート・カップ(Devonport Cup)
2月11日(月)ロイヤル・ホバート・レガッタ(Royal Hobart Regatta)
2月27日(水)ロンセストン・カップ(Launceston Cup)
3月5日(火)キング・アイランド・ショー(King Island Show)
3月11日(月)エイト・アワーズ・デー(Eight Hours Day)*レイバー・デーと同義
4月23日(火)イースター・チュースデー(Easter Tuesday)
5月3日(金)エージー・フェスト(AGFEST: Agriculture Festival)
6月10日(月)クイーンズ・バースデー(Queen’s Birthday)
10月4日(金)バーニー・ショー(Burnie Show)
10月10日(木)ロイヤル・ロンセストン・ショー(Royal Launceston Show)
10月18日(金)フリンダース・アイランド・ショー(Flinders Island Show)
10月24日(木)ロイヤル・ホバート・ショー(Royal Hobart Show)
11月4日(月)レクレーション・デー(Recreation Day)
11月29日(金)デボンポート・ショー(Devonport Show)
年間連休
1月9日(土)〜11日(月)デボンポート・カップ3連休
1月26日(土)〜28日(月)オーストラリア・デー3連休
2月9日(土)〜11日(月)ロイヤル・ホバート・レガッタ3連休
3月9日(金)〜11日(月)エイト・アワーズ・デー3連休
4月19日(金)〜23日(火)イースター5連休
5月3日(金)〜5日(日)エー・ジー・フェス3連休
6月8日(金)〜10日(月)クイーンバースデー3連休
10月4日(金)〜6日(日)バーニー・ショー3連休
10月18日(金)〜20日(日)フラインダー・アイランド・ショー3連休
11月2日(土)〜4日(月)リクリエーション・デー3連休
11月29日(金)〜12月1日(月)デボンポート・ショー3連休
12月25日(水)〜26日(木)クリスマス2連休
代表都市:メルボルン
年間祝日
3月11日(月)レイバー・デー(Labor Day)
6月10日(月)クイーンズ・バースデー(Queen’s Birthday)
11月5日(火)メルボルン・カップ・デー(Melbourne Cup Day)
年間連休
1月26日(土)〜28日(月)オーストラリア・デー3連休
3月9日(土)〜11日(月)レイバー・デー3連休
4月19日(金)〜22日(月)イースター4連休
6月8日(金)〜10日(月)クイーンバースデー3連休
12月25日(水)〜26日(木)クリスマス2連休
代表都市:パース
年間祝日
3月4日(月)レイバー・デー(Labor Day)
6月3日(月)ウェスターン・オーストラリア・デー(Western Australia Day)
9月30日(月)クイーンズ・バースデー(Queen’s Birthday)
年間連休
1月26日(土)〜28日(月)オーストラリア・デー3連休
3月2日(土)〜4日(月)レイバー・デー3連休
4月19日(金)〜22日(月)イースター4連休
6月1日(土)〜3日(月)ウェスターン・オーストラリア・デー3連休
9月28日(土)〜30日(月)クイーンズ・バースデー3連休
12月25日(水)〜26日(木)クリスマス2連休
オーストラリアの面積はなんと日本の約20倍、世界第6位にランクインする広大な国土をもっています。ゆえにオーストラリア国内の標準時は全部で3つもあり、当然のごとく国内でも時差が生じます。旅先で困惑しないように事前に把握しておきましょう。
①東部時間(UTC+1000)
対象都市:シドニー、メルボルン、キャンベラ、ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズ
時差:+1時間
注意:サマータイム期間中(10月〜4月)は2時間
②中部時間(UTC+0930)
対象都市:ダーウィン、アデレード
時差:+30分
注意:サマータイム期間中(10月〜4月)のみ時差は1時間30分
③西部時間(UTC+0800)
対象都市:パース
時差:−1時間
注意:サマータイム制はなし
サマータイムとは、オーストラリアの多くの州が毎年10月〜翌年4月に導入している夏時間制です。この制度をオーストラリアでは「デイライト・セービング(Daylight Saving)」とも呼びます。
毎年10月第1日曜日に時計の針を1時間早く進め、翌年4月の第1日曜日になったら再び時計を1時間遅めます。デイライト・セービング期間中は日本との時差も変わります。例えばデイライト・セービング期間中(10月〜4月)は日本・シドニー間は時差2時間、期間外(5月〜9月)は時差1時間となります。
デイライト・セービングを導入する一番の目的は「太陽の出ている時間を最大限活用すること」です。夏場は日照時間が長くなるため、時計の時間を早め太陽が出ている時間に起床時間を合わせることで、電力の削減にもつながります。
夏時間の導入は州政府によって委ねられているため、サマータイムが導入されている州とそうでない州が存在するのも困惑する原因の一つ。オーストラリアでは以下の州が導入しています。
なおクイーンズランド(ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズ)や西オーストラリアでサマータイムは導入されていないので注意が必要です。
多国籍国家であるオーストラリアでは、世界中から多くの移民が集まるためオーストラリアだけの祝日だけでなく、様々な国の文化にちなんだ祝日もたくさんあります。今回はその中でも特にダイバーシティを体感できる祝日を少しだけご紹介!!
この日は「春節」と言われる中国の旧正月。日本でいう元旦にあたります。前日の2月4日が大晦日にあたり、この祝日からシドニーでは2月10日までの約10間に渡ってイベントが開催されます。その中でも一際目を引くのはシドニーのサーキュラーキー(Circular Quay)周辺に展示される十二支の巨大なランタンです。オーストラリアでは中国人系移民も多いためこのようなアジア文化系の祝日は国籍問わず多くの人に親しまれています。
シドニー・チャイニーズ・ニュー・イヤーのイベント詳細はこちら
ラマダンとはヒジュラ歴の第9月を意味します。祝日とは少々ずれますが、この月の日の出から日没までの時間は、ムスリム教徒にとっては「断食(サウム)」の期間です。
イスラム歴の9月(ラマダン)にコーランが預言者ムハンマドに啓示され、イスラム教徒の間でラマダンが「聖なる月」となったことに由来します。飲食を断つことにより空腹や自己犠牲を体験することで貧困者への共感を育み、イスラム教徒全体の一体感を生み出すことを目的としています。また食欲だけでなく、戦争など忌避されるべきことや、喫煙や性欲なども断つことで自身を清めイスラム教徒の信仰心を強める期間とされています。
ほとんどが特定の宗教へ信仰心をもたない日本人にとって、このような宗教に根付いた行事を体験し、異文化への理解を深めることはとても貴重な経験になるのではないでしょうか。
オーストラリアのラマダンについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。
https://www.jams.tv/uncategorized/106096
ここまでたくさんのオーストリアの祝日や連休をご紹介しましたが、2019年には日本人のみなさんにとっておすすめの連休がございます。
それは、驚愕の10日間連休になると世間で注目を浴びた4月27日(土)〜5月6日(月)のゴールデンウィークです。この時期はオーストラリアのイースター4連休(4月19日〜22日)ともちょうど重ならないため「旅行に来たのに街中お店が閉まっている」という悲劇が起こる心配はございません。ぜひこの絶好の機会にオーストラリアにいらしてみてはいかがでしょうか?
オーストラリアのちょっと複雑な祝日・連休・サマータイム…あなたも旅行する際はぜひマスターして、素敵なオーストラリアンライフを過ごしましょう!!