現在オーストラリアに滞在中の皆さん。
コロナの影響で日本への帰国も簡単に出来なくなっていて、このままオーストラリア滞在を延長したいという人も多いのではと思います。
日本に帰ると入国後14日間の隔離もあり、またオーストラリアも海外からの入国が可能になるまで、再入国ができなくなってしまうこともあり、
現在ワーキングホリデーや学生ビザでオーストラリアに滞在している方は、学生ビザへの切り替えまたは延長をして、
オーストラリア滞在を延長しようと思っている人も多いようです。
学生ビザの取得には、もちろん学校の申し込みが必要です。
しかし、それだけではなくて、
なのです。
学校の授業料がピンからキリまであるように、OSHCの保険料も保険会社によって異なります。
学生ビザ申請にあたり、少しでも費用を抑えたいという方!保険料は会社によってどれくらい異なるのか見てみましょう。
OSHCの必要加入期間は、申請する学生ビザの期間を満たす必要があります。
コース期間=学生ビザ期間 ではなく、コースの期間によって異なり、
またコース終了日が年末に当たる場合は通常の計算方法とは異なります。
通常はビザ期間は下記のようになります。
コース期間が10ヶ月未満の場合: コース終了日+1ヶ月
コース期間が10ヶ月以上の場合: コース終了日+2ヶ月
コース期間が10ヶ月以上+終了日が11月/12月の場合:翌年3月15日
自分の履修するコース期間に合わせてOSHCを加入しますが、実際保険料はどのくらいかかるのでしょう。
下記が、5社の料金比較です。
OSHC加入期間 | ahm | medibank | Allianz | Bupa | nib |
6ヶ月 | $239 | $258 | $265 | $259 | $239.52 |
1年 | $478 | $516 | $529 | $517 | $479 |
1.5年 | $724.55 | $784.10 | $802 | $792 | $726.09 |
2年 | $974 | $1055 | $1075 | $1056 | $976 |
※料金は概算となり、実際の料金とは異なる場合があります。
同じ加入期間で料金を比べると、一番安い保険会社ですと6ヶ月で約$50、
1年間で約$50、2年間ですと約$100費用を抑えることができます。
どの保険会社のOSHCも保証される範囲に大差はありません。
一番の大きな違いはキャッシュレス対応の病院との提携数かと思います。
他にもサポートチームの対応、保険請求手続き方法などで、高い保険料の会社は安いところより様々なメリットはあります。
ただ、病院にはあまり行かない、保険請求の手続きは全く苦にはならないという人は、安い保険会社でも特に問題はないようです。
OSHCとはOverseas Student Health Coverの略で、海外留学生健康保険のことです。
学生ビザ申請者は、オーストラリアでの滞在期間中、常時十分な健康保険を維持する必要があり、
OSHC加入は学生ビザ申請の必須条件となっています。
なぜ海外からの留学生はOSHCが必要なの?
海外留学生はMedicare(オーストラリア人のための公的健康保険)の適用を受けることができません。
Medicareへのアクセスが無い場合、医療費の支払いは高額になる可能性があるからです。
オーストラリア内で病気やケガをした場合に、治療費の一部をカバーするために、
留学生はOSHCの加入が義務付けられています。また、留学生用の保険は、
学生ビザ以外の一時滞在者が加入できる海外ビジター健康保険(OVHC)より、
保険料がお得になっています。ただ、最低限学生ビザ申請に必要なOSHCは眼科、
歯科医療の補償は付いていないので、これらの補償が必要な人はエクストラのカバーに加入ができます。
OSHCにはどのように加入するの?
さて、学生ビザを申請するには、OSHCが必要ということは分かりましたが、OSHCにはどのように加入するのでしょう。
OSHCを取り扱っている保険会社はオーストラリアにたくさんあります。
これから通う学校で、学校申し込みと同時に学校にOSHC手配を依頼することもできます。
ただ、その場合、学校が提携している保険会社指定となり、
加入期間も現在加入している保険の有効期限に関わらず、学校の規定で決められてしまうことがほとんどです。
また、自分で保険会社を調べて、直接保険会社で加入することもできます。ただ、この場合はもちろん、
やりとりは全て英語ですし、学生ビザ申請に必要な保険加入期間を間違ってしまう恐れもあります。
必要な期間の加入をしていないと、最悪な場合、学生ビザ許可の有無に関わってきますので大変です。
アイエス留学ネットワークでは、大手5社の保険会社を案内しており、この5社のOSHCがどこでも手配可能です。
どの保険会社のOSHCも保証される範囲に大きな差はありません。保険料は保険会社によって多少異なり、
店舗の有無、保険料の請求方法が異なってきたりするのですが、一番の大きな違いはキャッシュレス対応の病院との提携数かと思います。
もちろん、カバーされる範囲内の治療であれば、キャッシュレス対応でない病院での治療費も、
あとから請求は可能ですし、請求手続きの手間が苦にならない人や、あまり病院には行かないという人は、安い保険会社を選ぶ人もいます。
アイエスでは5社の保険会社のOSHC手配が可能です。それぞれの状況や要望に合わせて、ご自身で選んだOSHCに加入できます。
もちろん、留学期間に合わせて必要な加入期間のOSHC5社一括見積もりも可能です。
さらに、パートナーやご家族を含む学生ビザ申請で、カップルプラン、ファミリープランをお考えの方には、
保険会社では直接手続きのできないお得なプランのご紹介も可能です。
手続き方法、お見積りなど、まずはお気軽にアイエス留学ネットワークMakiまでご連絡ください!
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