こんにちは、iae留学ネットです。
私達にとって重要なニュースだと思いますので、2021年1月18日12:17のセブンニュースの報道を簡単に翻訳しました。
●オーストラリア保健省事務官ブレンダン・マーフィー氏によると、ワクチンを接種することでウイルス感染を確実に防げるかどうかはまだ分かっていないため、2021年も国境が開かない可能性があるとの見通しを表した。
●カンタスは今年7月からの国際線フライトの予約を最近再開したが、オーストラリア副首相マイケル・マコーマックは国境が7月から開く保証はなく、決定権は連邦政府にあるとした。
●また連邦政府は現在、ニュージーランドなどのCOVID19ウイルス感染を抑制している国との相互観光手配をすすめている。
●国際線の乗客にワクチンの接種を求める航空会社が出ている中、ワクチンは医薬品行政局の認可を得れば2月中旬から接種開始する見込み。
●ワクチン接種は5つの段階に分けて順に行われる予定。
第一段階A:最前線の医療従事者・高齢者/障害者介護スタッフ・国境での労働者・検疫関係者など67万8000人
第一段階B:70歳以上の者・上記以外の医療従事者・疾患のある成人・ハイリスク労働者など610万人
第二段階A:18~54歳までのアボリジニ/Torren Strait Islander・50歳以上のオーストラリア人・その他リスク労働者など
第二段階B:上記以外の成人・上記フェーズでまだワクチン接種を受けていない者
第三段階:ワクチン接種を奨励された子供
スコット・モリソン首相によると、ワクチン接種は必須ではないが強く奨励するとのこと。
確定したわけではないですが、国境が引き続き今年いっぱいは閉鎖されるかもしれないと要人が発表するのは、日本へ自由に行き来したい私達としては精神的なダメージが大きいですね。先日の報道でも「ワクチンを接種したからといって、旅行者の2週間の隔離が解除されるわけではないかも」とありました。
ワクチンが普及すればパンデミックは収束して、全て元通りになると素人の私は思っていたのですが、変異種が出てきたりどうやら脅威はそう簡単には終わらないのかもしれません。
「なんのためのワクチンなのか」と聞こえてきそうですが、接種させて頂けるだけ有り難いことと思うようにしたいですね。検疫の厳しさが世界一のオーストラリアだからここまで抑え込めてきたのです。
一緒にもう少しだけ、もう少しだけ我慢しましょう。
上記本文は報道ウェブサイトを翻訳したものです。国境閉鎖やワクチンなどニュース内容に関するお問い合わせはiae留学ネットではお答えすることが出来ません旨、予めご了承ください。
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