食べる話ばかりだと言われるMの社長日記なので、今日はちょっと方向転換して「旅」のお話。
今年の夏の終わりに姉と一緒にバリへサーフトリップに行ってきました。
姉の影響で始めたボディーボード歴も早10数年。
経歴と技術が比例しているかというと、そこに体力という不可抗力が重く圧し掛かり、反比例していく今日この頃。
その前に忙しくて海に行く事自体が難題となっている。泣
同じ趣味を持つ姉とはよく一緒にバリに行く。
最初のバリは私が高校生の時。
インドネシアで紛争があり、6泊7日間のバリパッケージが3万9800円という大出血サービスしていたのを発見、姉と共に親を交渉。
今思えば、よく親も紛争で危ないのが理由で格安になっているツアーを見つけてきた娘達に許可を出したものだ。
さすが我が親だ。肝は据り方は半端ない。
めでたく両親の承諾を得て、次なるハードルは学校。
まだ高校生だった私は担任の所に行き、
「来週からバリに行くので休みます。」
私の交渉術のひとつ、「物事決定後に報告」する作戦で行ってみた。
今でも仲の良いイケメン担任は「他の生徒には内緒で行ってこいよ!」との事。(もちろん言いふらしてましたが 笑)
私の周りで安全かどうかなんて心配する連中はあまりいないようだ。
私が一度「やる!」と断言したら人の意見を聞かない人間だという事は周知の事実なので、呆れ半分、痛い目見て勉強しろ!と心底で思っているのだろう。
そんな調子で今後通い詰ることになったバリへの扉が開かれたのだった。
既に10回以上通うバリフリークのMは日本、オーストラリア、ハワイの次に好きな都市。
今にも壊れそうな4WD、それもマニュアルで、人がごった返すクタの街をクラクション鳴らしまくって駆け抜けたり、
時には盗賊に遭うような場所で波乗りに明け暮れたり・・・ コレラにやられて寝込んだ事もあったっけ。
バリには思い出が沢山あります。
← エステが1時間10ドル以下!毎日2時間はマッサージ漬けでした。バリが病み付きになる理由の一つ。
← 3回目の爆発テロはこの横で。今でもまだ爪痕は残っていて、街行く人々の心の傷の深さも痛感。
巨大ロブスターと山のような海鮮を食べて、2000円なり。安い!!
海鮮で有名なこの街でも去年(確か)爆発テロがあり、かなりの方が亡くなったようです。
そんな中、バリの海の主とでも言いましょうか。
世界中のサーファーが頼って、愛していたS氏の突然の死。
ハプニングが有り、死後1年経つ来週まで死後処理が完了されなかった彼の骨が、やっと海に撒かれるそうです。
皆の為にバリの海を守ってくれていたS、本当にお疲れ様でした。
さて、ちょっとお恥ずかしいですが、この前のバリでプロカメラマンにサーフシーンを撮ってもらったので、ちょっと公開。。。。
← ここは海があまり綺麗ではないポイント。
← この着地に失敗すると、腰がエビ反りのまま海底へ。 腰、痛めます・・・泣
次回のバリはいつになるのやら・・・・・・ マッサージと海が恋しいな。。
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