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今日は年に一度、ダーリングハーバーで開催されている日本の祭り「Matsuri in Sydney」へ。
夜中降り続いていた雨から一転、どうにか晴天に恵まれ、8000人もの来場者を迎えて大盛況のうちに幕を閉じました。
夜中の雨の音に、関係者の皆さんは相当頭を痛めていたことかと思います。
Mも2006年「日豪交流年」のビッグイヤーの際に、3万人という規模で行われた祭りの実施委員会に所属し、色々とお手伝いをさせていただいた事があるのですが、中核の方々の大変さと言えばボランティアの範疇を超えるものだったのを覚えています。
今年の祭りをオーガナイズされたJCSを中心とした実行委員会の皆さん、本当にお疲れさまでした!
当日は例年以上に?浴衣を来た女性が沢山いたのに驚きました。
若いのに着こなしている子を見ると、わざわざ短期滞在なのに浴衣を持ってきたのかな〜なんて、
「Mは浴衣より日本食だったな〜(笑)」(十数年前、まだ日本食がそう簡単に入手出来なかった頃)
なんて思いながら、20名以上の参加者がいた浴衣美人コンテストを観覧していました。
コンテストにNoahを出演する気満々で、甚平もどきのベイビー服も日本で購入してきたM。
が、、、今回JAMS上でコンテストの応募者をつのっていたので、応募者の写真などをチェックしていたら、
「どの子もめちゃかわいい!!」
とっとと敗戦宣言をして、出場は諦めたMなのであった。
甚平を着て「男前日本一」のよだれかけをしているNoah。
日本一どころか、M字開脚をしながらよだれを垂らして大爆睡。とほほ。
まぁ、Mにとってはいつまでも日本一いや、宇宙一だからね!と自己満足するM。
(あ、Tも宇宙一だからタイ1位ということで。あ、のろけちゃった。笑)
さて、夕方になっても暑さは続き、ダーリンハーバーのバーで、朝から観光ブース浴衣を着て「G'Day Japan」の冊子を配っていたKちゃんや営業部長のRKさん、弾き語りでといえばこの方、Mの婚約パーティーでも名曲の数々を披露いただいたMTさん(ここではイニシャルで。)と一杯、いや一本引っ掛けながら(笑)、MTさんの出番を待っていたのですが、
MTさん「さ〜て、次は何を歌おうかな〜」
営業部長RK 「営業Kは何か70−80年代の曲知ってる?」
M 「光ゲンジなんて駄目よ!笑」
MTさん 「それは一番無理無理!苦笑」
営業Kちゃん 「えーと、なごり雪!」
MTさん 「そう!ちょうど歌おうかなって思ってたんだよね〜」
と、歌に酔わせるはずの歌い手が少々酔い顔に・・・(すみません、飲ませたのはM達です。)
Mの大好きなMTさんが歌う「なごり雪」をあの場に居られた皆さんはお聞きになったかと思います。
(MはNoahが大泣きだったので早々に退散。結局あのなごり雪は聞けず。泣)残念!
会場では懐かしい顔ぶれも多く、ある意味、「シドニー在住の日本人が年に一回顔を合わせる日!」と言っても過言ではないほど、沢山の方々が足を運んでおられました。
規模は以前より縮小されていますが、日本に興味を持つ外国人をはじめ、邦人在住者、そして将来を担う子供達の為に、この祭りをこれからも盛り上げていってもらいたいものです。
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