♦地球の裏側まで??♦
先日の土曜日、ローカルカップルのウェディング撮影後に帰宅しメールのチェックをしていると、
とあるカップルからウェディングのお問い合わせがきていた。
お問い合わせといっても、私のウェブサイトには私が撮影した写真たくさん載せてある事と、お客様によって料金やパッケージ内容を変更するような事もなく、実際に料金表もパッケージ内容も全て記載しているので、通常問い合わせは”○年○月○日はまだあいてますか?”というのが常なのだが、このカップルの質問はそれだけではおさまらないようだった。
メールの続きを読んでみると、カップルの結婚式は今年の6月中頃と随分迫っているのだが、”半年以上いろいろと探したがなかなか私たちの探していたようなフォトグラファーにめぐり合える事が出来ず、グーグル検索でやっと理想的なウェブサイトを見つけたわ。もしトラベルが可能ならば是非お願いしたい”というものだった。 そういう風に言われていやな気持ちになる人はいないとは思うのだが、私もその一人で正直感激した。
”こういう風に言われるとやっぱり嬉しいなぁー”などと浮かれていた私は”私の写真を気に入ってもらって嬉しいです。是非こちらこそお願いします!”とダイアリーも確認せずに返信しかけたのだが、彼らからのメールをよーく読んでみるとこう書いてあった。
”ブラジル・リオデジャネイロにて挙式とレセプションパーティーです。”
”へっ??? ぶ、ブラジル???それってサンバの南アメリカのブラジル?? へっ????”
ブラジルといえば、以前リリースした私のエッセイブログ”サンパウロの私に会いたい”でも紹介させて
頂いたが、http://web.jams.tv/photo/view/id-2375 私そっくりさんがサンパウロのカフェで働いているブラジル連邦共和国ではないか。
念のため、シドニー内に”ブラジルタウン”とか”リオデジャネイロヒルズ”とかというサバーブ名が無いか確認してみたが、そのようなサバーブ名はシドニーでは存在しないようで、どうやらリオのカーニバルのリオデジャネイロでの挙式撮影をお願いされている事にやっと気付いたのである。
早速私は”ご希望の日時は現段階では空いておりますが、ブラジルですか??”と間抜けな返信をすると、
5分程すると返信がきたのである。
”はい南アメリカのブラジルです。ちょっと遠いですけど飛行機のチケットやホテルその他諸々の費用はキチンと前払いしますのでどうぞお願いします。”といった丁寧なメールが返ってきたのだ。
続く・・・
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オーストラリアで生活しているとフィジオセラピー(Physiotherapy)という言葉を見たり、耳にしたりすることもよくあるかと…