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新しい生活だが…

その翌年3月に無事に高校を卒業して4月から新たな生活が…親元から離れて大阪の楽しい生活が始まろうとしていましたが…世の中そんなに甘くありません、寮生活は、最悪で部屋は、6畳を真ん中に壁を引いてある為、窓が4分の1しか開きません、したがって3畳です。生徒は、全国から同年台が集まっていましたが、見るからに不良のあつまりかな?田舎物の私は、見た目と、言葉から凄い威圧感がありました、学校は、楽しくコックコートを始めて試着して我ながら「カッコイイじゃん~」と密かに思っていました。友達の紹介であまり働きたくは、なっかのですが、しつこい誘いで断れず、バイトも中華屋さんで始めましたが、最悪の環境で、モヤシをいつも掃除して後は、出まいと餃子の焼き担当でした、そこのおやじが(いつも怒っているカリカリおやじ)怖くいつもビビッテいて、ある時、私の両親に電話して、「息子さんは、立派な中華料理人にしてあげます」と話しているのを耳にし、え~ってここでずっと働くのかなと19歳の私は、オドオドしながら3ヶ月過ぎ、寮に帰っては、
布団に入り涙を流し(**)こんなはずでは、ない~もっとチャンスがあると自分にいいきかせる毎日でした。

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