こんにちはー奈々子です。

昨日までお休みを頂いてました。というか、火曜日、水曜日が私の週末なので。

今週の休みはかなり充実したものになりましたねー、、。ま、火曜日はバスルームのフィックスお願いしただけで、あとは寝てたんですけど。

そんな火曜日の夜、

あー、もし明日早起きできたら朝日でもみに行ってみようかなー、、、なんて思って眠りについたところ、アラームもかけてないのに起きた時間が５：３０！！

奇跡に近いですねー、、ちょっと寒いなーとか、眠いなー、とか思ってはいましたが、ここは一発起きてやれ！と思い、とにかく寒くないようたくさん着込んで、ブラをつける為に一瞬服を脱ぐのがいやで、ノーブラで家を出ました。（冬だしー、、、ていうか、年々こういうとこからオージー化していってしまう自分。）

とりあえずどこの海でもいいから、来たバスに乗り込もう！と思い、行ったビーチはブロンテ。

この時間にしては珍しく、バスも５分ほどで到着。これもお導きかしらーとおもい躊躇なく決行。

ブロンテに着いた時、実は着く前に、怖いお兄さんたちがたまってたらどうしよう、、、と思いましたが、そんな心配は全く必要なし。なんせ生まれ育ったのが静岡なもんで、、朝の海辺にはよくヤンキーがたまってたもんですから。はは！！

そして待つこと１５分ほど、やってきましたサンライズ！！

海から上がる朝日はとっても美しいです。結構曇ってはいたのですが、その雲をあわせてもとても綺麗！！

雲の隙間から差し込む光線に、心を奪われましたわー、、、（あー私って結構詩人）

そして、まんまるにお日様が昇ったところで、ついでに歩いてやれ！！と思い、ブロンテからタマラマ、ボンダイまでの海沿いのウォーキングコース（？）を歩きました。

この道もまた初めてだったし、（何人かのお客様から聞いてはいました）このコースもとても良かった。海を見ながらのウォーキングは最高ですね。

ボンダイまで来て、なんとなくがっかりしてしまった私。なんか見慣れすぎたとこに来たなー。。と思い、そうだ！！さらにバスで知らないとこまで行ってみよー！と、そのときたまたま来たドバーハイツ行きのバスに飛び乗る。

ここで、思いもしなかった出来事が、、

バスに乗りながら、前方に道路工事の現場を発見。

そういえば、元彼（２月に別れて、それまで私の青春1年半つぎ込んできた人）も、今お父さんと一緒に道路工事の仕事してるんだったなーなんて思い返していると、STOPの看板をもってる親父、よく見たら

あれ、デイビッド、デイビスやん（彼のお父さんの名前。私はいつもフルネームで呼んでた。心の中で。）

そして、工事現場を通り過ぎたところで、もうひとつのSTOPの看板を持っていたのが、

あっれー、ジョリ太郎やーん（彼のあだ名）

次のバス停でおり、彼と彼のお父さんに挨拶。彼はものすごくびっくりして、3回もHOW　ARE　YOU?なんて聞いてきた。　　

元気だよ。おかげさまで。

こんな風に会ってしまうなんて、なんてドラマティックなんでしょ、、、と思いましたが、相手が終わった男じゃねー。

実はこの時、私が大事にしてる天然石（ルビーの一種）をたまたまつけていたのですが、実はこれを買った初日に彼に初めて会ったのです。ちょっと不思議な力っぽくない？？

でも、終わった男にめぐり合わせてくれるなよ、って感じ。

その後、歩きとバスでローズベイ、ワトソンズベイを回った後、パディントンに帰ろうとイーストシドニーあたりを歩いていたら、よくライブの時に合うおっさん、Mr.ダーシーに遭遇。（Ｍｒ　ダーシーとは、ライブ仲間で、黒人のイギリス人のおっさん。前歯がない）　Mr　ダーシーはこれからボクシングをみて、その後ライブに行くという。

今日のライブはジャッキー（私が大好きなブルースミュージシャン）がくるから、スイーティーもおいで！　（こいつはあたしのことをスイーティーと呼ぶが、ただ単に名前を忘れているだけと思われる）

といわれ、うん！！絶対行くよー！！

なんて言ったのに、実際行ってみたら、ジャッキーはいねー、MR　ダーシーはいねー

えーすっごいうそつきなんですけどーちょっとびっくりー！！

まあ、彼の番号を聞き忘れて、確認できなかったっていうのもあるけど、、、

ちなみに、そこでやってたライブは、ジャッキーではなく黒人のおっさんが歌ってて、おっさんはとてもかっこよかったけど、コピーばっかでちっとも面白くなかった。

今日は早起きの日でしたが、３文得したかというと、どちらかというと散々でした。

でも、また朝日をみに行きたいと思います。

次回の教訓

●バスのウィークリーチケットを買っておく

●例の天然石はつけない

●そのかわりブラジャーをつける　あの後出かけたくても、ブラしてないー、、と思い結構ためらわれた