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「Japan-Australia Relations in the 21st Century」を開催

「Japan-Australia Relations in the 21st Century」を開催


開会の挨拶をする深津会頭

 シドニー日本商工会議所(会頭=深津泰秀・豪州三井物産)は2007年10月12日、国際政策に関する豪州のシンクタンク・LOWY INSTITUTEと豪日交流基金と共催で、「21世紀における日豪関係」をテーマとしたコンフェレンスを開催、60人が参加した。

 このコンフェレンスは、日豪通商協定調印50周年を記念して行われたもの。日豪社会保障協定の署名、安全保障協力に関する日豪共同宣言、さらには、日豪EPA交渉の開始、日豪租税条約改正の基本合意など、今年に入り、日豪関係は新たな局面を迎えている。

 今回の会合では、こうした状況を踏まえ、(1)「日豪FTA」、(2)「日豪安全保障協力」、(3)「アジア太平洋地域における日豪の経済協力のあり方」、(4)「アジア・太平洋地域におけるこれからの日豪両国の取り組みべき課題」、の4つをテーマに、日豪両国から集められたスピーカーから話を聞いた。

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