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「金融」をテーマに日本人学校に講師を派遣

「金融」をテーマに日本人学校に講師を派遣


生徒たちを前に講義する対馬氏

 シドニー日本商工会議所(会頭=深津泰秀・豪州三井物産)は2007年10月16日、シドニー日本人学校に講師を派遣し、特別授業を行った。

 この授業は、当商工会議所が実施している「総合学習サポート事業」を利用して行ったもの。今回は、同校の中学3年生を対象に、前年度金融・投資部会長の対馬康平理事(三菱東京UFJ銀行シドニー支店)が、「金融」をテーマに講演を行った。社会における銀行・保険会社・証券会社の仕事と役割、そしてその違い、さらには、国民経済との関連について解説した。

 講義を終えた対馬講師は、「『なぜ、オーストラリアの金利は高いのか?』『銀行が貸してる先がつぶれたら、僕たちの預金は返ってくるのか?』など、子供たちから寄せられる質問は純粋で、普段感じることのできない貴重な経験に繋がった」と感想を語った。

 シドニー日本商工会議所「総合学習サポート事業」

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