今日は、昨日の日記でも紹介した、この「Jazz Dance Showcase in Nagoya」という公演を見に行ってきました。
夕方4時に知人の方々と待ち合わせで、栄のパルコ前に集合ということで、ちょっと頑張って一人で地下鉄に乗って行きました。パルコにたどり着くまで は、一度違う駅で降りてしまったり、乗り換えミスってたりしつつ、目的地の駅までたどり着き、駅の周りをグルグル回って、なんとか到着。早めに家を出とい て良かったです。20~30分で着くはずが1時間以上掛かってましたね~。だいたいパルコって何?と思ってましたから。
無事に知人たちと合流し、極寒の栄の中を歩いて移動。会場に着き、表のお客を横目に裏口から関係者として入場。。特権ですね。
そして、今回の席は全て自由席。そこで目の当たりにしたのは、オープンと同時に走って場所取りに走るお母さんたちの姿!一番いい真中の見やすい列を 一気に洋服とバックで埋めていく!しまいにはどこから持ってきたのかシートみたいなもので4~5席分を一気に覆う!800人の会場が10分ほどで埋まって しまいます。。。名古屋恐るべし。。
今回は、名古屋の大御所の3つのダンスカンパニーが参加してるということなので集客もハンパないみたいですね。
肝心の公演の内容は、真新しいチャレンジ的な要素はあまりなかったような感じがしますが、さすが、出演者全員しっかり躍り込んで来たのがすごく伝 わったのと、皆で一つの舞台を作るって言う根本的な部分の良さを感じる事が出来ました。演じ切る事と踊りきる事。舞台の上では一瞬ですが、その時はすごく 輝いてますから。一人一人集中して皆で息を合わせ作品を作る。色々と勉強になります。
今回は、写真撮影、ビデオ撮影禁止だったので、素直に写真など全然撮っていません。舞台の様子を見せたかったのですが、ごめんなさい。
個人的に、特筆しときたい事は、台湾から参加していた「李彩娥舞団」。今回は男と女の2人でジャズバレエの作品を見せてくれたのですが、身体能力、 表現力では、今回の公演のピカ1だったのではないでしょうか。2人とも「Taipei National Ballet Company」(だったかな?)のメンバーらしく、安定したショーを見せてくれました。バレエやジャズにはあまり詳しくないのですが、素直にすごいなと 思えました。ちなみに2人は婚約してるらしいです。。末永くお幸せに。
あと、どの作品に対しても会場はシーンとしてたのですが、スタジオフィネスの時だけはものすごい歓声でした。いい観客を持っていますねぇ。内容も飽きさせずすごく良かったです。盛り上がって良かったですね。皆さん、お疲れ様でした。
帰りは、インストラクターの大崎先生やシンタロウ先生、シドニーにも来ていたカツさんなど、皆で打ち上げの居酒屋へ。1ヶ月の禁酒生活さようなら。ビールと生酎いきました。。