ふんばり日記をごらんのみなさん、
こんにちわ。
教室が、
暑い!!
と感じているのは、教師だけなのでしょうか?
ハイたぶん、そうです。
声を張って、学習者の発話に集中して、
身振り手振りも大きくして、
そりゃ汗もかくってもんですね。
さて、初級のクラスでは毎回、ひらがなの練習プリントを宿題に出しています。
毎回ちゃんと出してくれる人、一度にドサっと出す人、さまざまですが、
わたしは
赤ペン持って
宿題のチェックをする時間がとても好きです
みんなが一生懸命ひらがなを書いている姿が目に浮かびます。
赤ペンでチェックしながら、
「あーSさん、"ほ"が突き抜けないで正しく書けるようになってきたねえ。」
「おっTさんはみんなの苦手な"ふ"がうまいねぇ。」
などと、プリントの向こうにいるみんなに語りかけながら、
(傍目にみたらただの
怪しい人!?
)
一字一字チェックしていきます。
そして、
「すばらしい!」
「とてもいいです!」
などの一言を添えておくと、
プリントを返したときにみんながそれを見て、習ったばかりのひらがなをたどって、
「"すばらしい"って書いてある!」
などと喜んでくれているのを見るのもまた嬉しいものです。
宿題チェックはわたしにとって、
授業以外での学習者さんたちとの
大事なコミュニケーションの場です