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ブログ第十六回 シャルドネ

Monday 21/04/08

 最近の雨の多い中、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 奇跡的にというか、天気予報大ハズレというか、土曜の朝晴れたおかげでテニスのレッスンに行くことが出来ました。その前の日の夜中(土曜日の朝方)、“明日はテニスないよなー”と思いながら遅くまで(朝4時まで)飲んでDVDを観ていたので、結構レッスン堪えましたよ。

 昨日は、久々にIKEAに行ってきました。駐車スペースを見つけるのも大変だったけど、すごーい人! 人!! 人!!! 雨の日曜日+スクールホリデーだったからなのね。予想はしていたけど、こんなに多いとは・・・。さっさと買い物して帰ってきました。ああ、疲れた。疲れた。

 そして今日。またまた久々のフィッシュマーケット。月曜日だというのにこんなに人いるの、ってな感じです。はい、そうですね。スクールホリデー。ランチ食べて、ビール飲んで、お買い物。またまたちょっとお疲れ気味。最近人ごみ慣れてないようです。今晩は奥様が買ってきたお魚を使って料理作ってくれます。楽しみです。今晩はいいワインあけようかなぁ。

 さて、今日(今日のお昼)のワイン Muddy Water Chardonnay 2005

 NZのWaiparaというワイン産地からのChardonnayです。Christchurchから北へ車で1時間ぐらいのワイン産地はMarlborough、Hawkes BayやCentral Otagoと比べるとマイナーな産地かもしれませんが、高レベルのワインができているのでお勧めワインが見つかりやすいです。私は日頃、白ワインでも常温で飲むことが多いのですが、このChardonnayは冷やさなくても美味しい。オーストラリアでよくあるオーキーなChardonnayは常温だとちょっと疲れてしまいます。さて、テイスティング・・・、フレッシュのアーモンド、フレッシュの緑とピンクの皮を被ったピスタチオ、バタースコッチ、ハニー、シトラス、オイスター・シェルの香りが舞い上がってきます。口に含めば、実に上品な味わい。果実味といい、酸味といい、樽のニュアンスといい、すごく繊細にそのストラクチャーを形成しているのです(まるでガラス細工のよう)。アフターテイストもすばらしい。こんなフェミニン・スタイルのChardonnayは男性をきっと虜にしてしまうのでしょう。

料理とワインのマリアージュ: Slow-roast salmon with fennel bulb, capers and almonds

Score: 19/20

 

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