ベトナムを植民地としたフランスは、1863年には、カンボジアも植民地とします。 勢力争いのため、1884年には中国(清国)と間で清仏戦争が勃発します。 1887年には植民地フランス領インドシナ国が成立。ベトナム、カンボジア両地域における鉄道、地下資源、主要産業をほとんどフランスが独占する植民地経営です。1940年に中国へ進駐した日本軍は、フランス軍を追い払い、ベトナムからタイまでの広範囲を軍事勢力下に置きます。1945年に日本が敗戦により撤退すると、中国国民党と英国軍が進駐してきます。その混乱の中で、ホーチミンは、1945年10月に共産主義政権のベトナム民主共和国(北ベトナム)の独立を宣言します。 日本軍が去った後のベトナムを再度植民地しようともくろむフランスが再度、ベトナムへ派兵して北ベトナムを攻撃して第一次インドシナ戦争が勃発します。 ここがベトナム戦争の発端です。
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