【UVケアはどうする?】日本に比べて紫外線が強いオーストラリ...
日本では、とくに日差しの強い夏場に重視される“日焼け止め”ですが、オーストラリアでは、一年を通して欠かせない必携アイテム…
世界で3番目に大きなバリアリーフ(大珊瑚礁)って知ってます?1番大きいのがオーストラリア・グレートバリアリーフ、2番目がカリブ海・ベリーズのバリアリーフ(名前はちょっと知りません)、そして、3番目がここフィジーのバヌアレブ島北岸沖合いに横たわる、グレートシーリーフなんですね。近年、その存在が欧米のダイビング雑誌の特集でとりあげられたりして、本格派ダイバーの間で話題になり注目のスポットとなりつつあります。
このグレートシーリーフに、唯一アクセシブルなダイビング施設のあるリゾートがヌクンバティアイランドリゾートなのです。バヌアレブ島の北岸には、ヌクンバティ以外にリゾートが1軒もないのです。透明度の高さや魚影の濃さもさることながら、この海の魅力は何といっても未開の海の底知れぬ可能性です。開発による環境汚染・破壊とは無縁のこの海域には、無数のソフト、ハードコーラル、魚たちが生息しています。珍しいマンタレイやウミガメ、イルカ、クジラの群れなどもよく見かけます。
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フィジー在住10年の日本人夫妻がここで潜った時のエピソードです。旦那さんが奥さんの横に寝そべる、巨大な黒い塊を発見!奥さん(身長160cmくらい)と比較しても遙に大きいので、『どうして海の中にウシがいるかな???』よくよく見ると、その黒いウシのような塊は、まぎれもなく巨大なコッド(ハタ)だったそうです。ほかにも、日本からダイビング雑誌が取材でここを訪れ、ゴンドウクジラの群れ、それも60頭もの大群に遭遇し、その撮影に成功しています。 |
(地図に旗をたて、ポイントにお気に入りの名前をつける↑) さておき、これまで多くのゲストの証言から、常識を超えたダイビング体験が出来るスポットが数え切れないほどあることは確かです。いまだ誰も潜ったことのないポイントは、GPSで正確な位置を計測し、そこを発見したゲストがネーミング、その名前は後世まで記録に残るというシステムになっています。つまり、バージンリーフに自分のお気に入りの名前をつけられる、という贅沢な特典がついているのです! (つづく) |
日本では、とくに日差しの強い夏場に重視される“日焼け止め”ですが、オーストラリアでは、一年を通して欠かせない必携アイテム…