さて、ロードハウ島ってどこにあるのでしょう?シドニーの北北東約780km、ブリスベンからは約700km、一番近い大陸東海岸の町、コフスハーバーから約400kmも離れた沖合い、南太平洋にポツンと浮かんでいるんですね。 地図でご覧の通り、ニューカレドニアとGBRの間、コーラルシーからは暖かい潮が、タスマン海からは冷たい潮が流れてきて、ちょうどロードハウ島の沖合いで潮が交わります。そのため、暖流と寒流のそれぞれに生息する魚類、貝類、珊瑚たちがこの島の近くで多く見られるのです。
メインアイランドの大きさは、南北11キロ、東西2.8キロ、南端にそびえ立つ2つのピークは、島の最高峰ゴウァー山(標高875m)、リッジバード山(標高777m)。この2つのピークの山頂付近には、常に雲で覆われ、そのため太古からの雲霧林が発達しており、ここが氷河期には植物たちの避難所となっていたのだそうです。
つまり、豪州大陸本土との隔絶、大きな標高差、起伏に富んだ海底の地形が、鳥類130種、魚類490種、珊瑚は94種類にも及ぶ、豊かな生態系に恵まれた楽園をとりまく環境をつくりあげているのです。
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