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Unique Accommodations in Fiji 【ヴァトゥレレアイランドリゾート Vol.1-3】

 

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Unique Accommodations FIJI Vol.1-3 今日はヴァトゥレレアイランドリゾートのアクティビティーについて書きます。ロマンチックでちょっと悲しい【赤エビ伝説】の舞台であるこの島には、茹でる前から(茹でたりしたらいけませんが)真紅の珍しいエビが生息し、隆起珊瑚の断崖に古代フィジアンの壁画が残されていたり、神秘めいた洞窟やグロットがあったりで、ダイビング以外にも冒険心をくすぐられる素材がたくさんあります。尚、今日とりあげるアクティビティーは、全てリゾート滞在費に含まれています。

 

 

■ 伝説の赤エビ散策

リゾートのロゴマークにもなっている古代フィジアンが残したといわれる岩面壁画や伝説に登場する赤エビを求めて、ボートで数分島の北側にある神聖なロックプール(隆起珊瑚で囲まれた池)を目指します。砂岩の崖や熱帯雨林を眺めながら15分ほど海岸を歩いていくと、そこには地元住民の間に物語として伝わる伝説の赤エビがいます。村人たちにとっては、とても神聖な場所、神聖なる赤エビですので、茹でて食べたりしてはいけません。

 

■ 洞窟探検

 

往復所要約1時間のハイキングです。歩きながら、地元フィジアンの人々が古くから薬草としてつかっている植物や、伝統工芸のタパクロスに使われる樹皮などを案内してくれます。洞窟自体は2箇所あり、クリスタルクリアーな海水が洞窟内に満たされています。水深は充分にあるので、勇敢なゲストは周りの崖をよじ登り、高飛び込みを楽しめます。

 

 ■ 灯台へのハイキング

少々ハードな所要25分ほどのハイキングです。熱帯雨林を2通り抜けると岩がゴロゴロして部分的にかなり凸凹がありますし、灯台そのものはたいしたことありませんが、そこからの眺めはとても素晴らしいので、時間があれば是非おためしください。

  

 ■ フィジアンビレッジ訪問

 

ミニバンでヴァトゥレレ島内にある4つの集落のうちのいずれか1つを訪問します。入村時に村長さん主催のカヴァの儀式が執り行われ、その後簡単な説明をうけたのち、村内を見学します。地元のシェルマーケット、タパクロスなどの土産品も売られているので、小銭を用意したほうがよいでしょう。また、女性の方は膝が隠れる丈のスカート、もしくはスル(腰巻布)が必要です。

  

 ■ 日曜教会訪問

 

ミニバンでヴァトゥレレ島内にある4つの集落のうちのいずれか1つを訪問します。フィジー人は敬虔なクリスチャンですので、日曜日はどこの村でも教会でミサが行われています。美しい賛美歌に耳を傾けてください。1時間から1時間半くらいで終わりますが、途中で飽きたら遠慮なくスタッフに言うように。女性の方は膝が隠れる丈のスカート、もしくはスル(腰巻布)が必要です。

 

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 (つづく)

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