berlitz
未分類

ベルリッツ・メッソドとは?

 

Berlitz Method®

世界的に有名なベルリッツ・メソッドは、ベルリッツで行われるあらゆる言語指導の要です。

1878年に導入されて以来、3500万人以上の人々がこの教授法で語学を学んでいます。

ベルリッツ・メソッドは「外国語は母国語同様、会話を通じて学ぶのが一番」という考えに基づいて指導を行っています。

 

Berlitz Method®の基本原則

基本原則 

 

1.外国語の会話・音声と理解力・思考力を直結させる

2.その外国語だけを継続的に使う

 

目的達成の手段

1.具体的なものは実物を使って教える

 

2.抽象的なものは連想によって教える

3.文法は例や(視覚的)デモンストレーションを使って教え

 

導方針

1.会話が第一、読み書きはあくまでも副次的なもの。

  人は母国語を習得するとき、会話から身につける。人間本来の自然な言語習得の方法をとることが

  最も効果的である。

2.文法は規則として教えるのではなく、会話のやりとりの中で学ばせる。

  子供が言葉を覚えるのに文法の知識は必要ないので、暗記中心の文法教育はいらない。

3.母国語はいっさい使わない。訳は授業では行わない。

  目的は生徒がその言語で直接考えられるようにすることであり、訳をするといつまでも母国語経由

  でしか話すことができない。教室では新しい文化に浸り、その言語の音やニュアンスに集中する必

  要があるので、母国語は持ち込ませないのがよい。

4.正しい発音やイントネーションを修得させるため、教師はその言語を母国語とするスピーカー、

    もしくは母国語と同等レベルのスピーカーである。 ※モニター・システム

  目的が話すことにある以上、そのような教師から指導を受けることは必須である。

5.生徒を授業に積極的に参加させる。

  言葉が自然に出てくるようになるためには、反復練習が絶対に必要。それを達成するのに最も有

  効な方法は、教師が生徒に質問することである。

6.新しい概念は適切な順序で導入する。常にその前に修得した概念を使って新しい概念を教える。

  (積み木方式)

  説明はすべてその外国語で行われるため、適切な順序に従って教えなければ生徒は理解できな

  い。 具体的な事物はイラストやデモンストレーションによって教えていくが、ある段階まで進めば、

  連想を使って新しい概念を教えることができる。生徒は常に、自分がすでに習った言葉を使って

  新しい概念を修得していく。

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

概要・お問い合わせ

関連記事

その他の記事はこちら