さて、帰国宅配サービスをご利用いただく上で、知っておいてほしい情報を、シリーズでお届けしています。
第十目は、「荷物の明細はどこまで詳しく書くの?」です。
送る荷物の明細は、主に、税関への申告(税金の計算)と、万が一の場合の保険金の支払い(記載した金額が支払いの最高額になります)の為に必要となります。
別送品として送る場合は、お土産など新品のもの以外には税金がかかりませんので、ある程度まとめて記載しても構いませんが、万が一の場合を想定した明細の作成が必要となります。例えば、「衣類一式」という書き方ではなく、その中にドレスやコートなど値段の張るものがある場合は、他の普段着とは分けて記載することをおすすめします。
ここがポイント!
新品のものは、購入した金額を記載する。(税金がかかる場合は、税金の計算方法に合った記載をする。 例)ワインであれば、容量(750ml)とアルコール度数(19.5度)など。)
身の回りの品物は、日本で同じものを買った場合の金額(再調達価格)を記載する。(減価償却する必要なし。)
日通の帰国宅配便では、入力の手間を省くため、プルダウンリストからの選択方式を取っています。
まず、「種別」から品目を選んで、右の「品名」を選ぶだけ。リストにない場合は、直接記入もできます。あとは、数量と金額を入れればOK!スーツケースやバッグのまま送る人は、バッグも忘れずに記載してくださいね。
これなら簡単でしょ。もちろん、オンラインで入力した明細は、税関への申告書類(Invoice & Packing List)の形に作成して、電子メールで返信しますから、プリンターが無くとも大丈夫。ゲーム感覚で帰国宅配便の申込みができます!
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