Univeristy of Melbourne
メルボルン大学(University of Melbourne)はオーストラリアで2番目に古い大学であり、世界大学ランキングでも上位にランクインする有名な大学である。メルボルン大学に通う生徒のキャンパス・ライフを覗いてみよう。
シティの中心からトラムに乗って5分ほどでメルボルン大学のパークヴィル・キャンパス(Parkville Campus)に到着。スワンストン・ストリートを走るトラムの全てがメルボルン大学行きである。どれだけ多くの学生たちが通っているのかが伺われる。大学の敷地はとても広く、端から端まで歩くのに5分以上もかかる。
都市にある大学と聞くと建物はビルのみで、緑の少ないイメージがある。しかし、それは日本の大学のイメージであり、メルボルン大学とは違う。Law building(法学部のビル)など新しい建物もあるが、大学の長い歴史を感じさせる古い建物も多い。代表的なのが、Old Arts Building(教養学部の建物)である。そのため、メルボルン大学は観光客にも人気の場所になっている。
South Lawnと呼ばれる芝生のある広場には学生が集い、友達と授業の合間のひと休みを楽しんでいる。だいぶ暖かくなってきたということもあり、芝生に寝転びながら勉強している学生や、昼寝を楽しんでいる学生もいた。構内は広いためか、学生は各々の好きな場所でランチを食べたり、勉強したり、またはスポーツそしたり、つかの間の自由時間を過ごしているようであった。
また、カフェの街のメルボルンを象徴するかのように、キャンパス内にもたくさんのカフェが点在している。毎朝お気に入りのカフェのコーヒーを買い、そして授業に向かうのが定番だ。人気のカフェには授業前には必ず行列ができてしまうのも納得できる。
メルボルン大学構内の歴史ある建物ももちろん見逃せないが、メルボルンっ子の学生生活を覗いてみるのも、海外にいることの醍醐味の一つではないだろうか。
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