未分類

GO!豪!!メルボルン お出かけシリーズ Vol.33 Brighton Beach in Winter

GO!豪!!メルボルン  www.gogomelbourne.com.au/

 

Vol.33  Brighton Beach in Winter

Brighton Beach in Winter


26 August, 2009 @ Brighton Beach




正面は、メルボルン、シティ。


 


ブライトン(Brighton)は1863年に市となった。当初からビーチリゾートとしての性格を備えていた。人口が増えたため、エルウッド(Elwood)とエルスタンウィック(Elsternwick)の一部が1870年にブライトンに編入された。


このころブライトンにトーマス・ベンド(Thomas Bent)という投機家がいた。20歳代に、ブライトンの土地に投資して大儲けをした。1863年に25歳でムーラビン(Moorabbin)の市議会議員に当選。1871年には、ブライトン区からビクトリア植民地議員に当選。その後も数回、ブライトンの市長に当選。


ブライトンの土地開発を中心としてメルボルンの各地で投機、開発を行っている。1904年から1909年にかけてビクトリア州の財務大臣及び首相に選ばれている。ブライトンの土地開発で当時としては巨額の資金が動いていたことがわかる。


 


1900年までに3つのショッピング・センターが建設された。市街地を除けば、ブライトンは農地であり、キャベツの栽培で有名だった。ブライトン・ヨット・クラブ(Brighton Yacht Club)は、1875年に建設された。ロイヤルの尊称は1927年に与えられている。


  


右側はハロウェイベンドビーチ(Halloway Bend Beach)。正面は、ミドル・ブライトン・ビーチ(Middle Brighton Beach)のビーチハウス(Brighton Bathing Boxes)。 現在も82軒のビーチハウスがある。


 


メルボルンの地区としては、サウス・ヤラ(South Yarra)、トゥーラック(Toorak)と並んで高級住宅街として有名なブライトン。冬のあいだは観光客も少なく、散歩するのに最適。



ブライトントップ 

 

☆フレッシュな情報満載!!100%メルボルン体感サイト☆

GO!豪!!メルボルン 

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

その他の記事はこちら