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10月20日 日本語教師のふんばり記録 By Tea

みなさん、こんにちは。Teaです。

 

私は日本語能力試験2級の対策講座を担当していますが、そのなかで、「とんとん」「わくわく」などを問う問題があります。

ちなみに擬態語・擬音語・擬声語といいます。

日本語学習者にとって、これらの語彙は音のせいか、とてもおもしろいそうです。

考えてみれば、

「いつもにこにこしている。」

「ぶつぶつ独り言をいう」

「ぼそぼそ話しをする。」

「怪しい男がうろうろしていた。」

「突然質問をされてまごまごした。」

「この学校の生徒ははきはき返事をする。」

 

など、たくさんありますよね。音を聞くとどんな感じが想像できますよね。
”まごまごする”なんて、ちょっとかわいい感じがしませんか?
授業でも質問が出て、「おばあさんだけど、体が元気なことを何といいますか。」と聞かれました。
これは、「体がぴんぴんしている。」ですよね。

昔、この言葉が一番最初に使われたとき、その人はとてもテンションが高かったんじゃないかなーと私は思います。
例えば、「明日は川へ泳ぎにいこう!」「いいね。わくわくするね!!!」とか。

未来にも、もっと日本語は変化して、今の私たちには想像できない”日本語”ができているかもしれないですね!!
例えば、「外はすごくギガギガしてます。」なんてできてるかもしれませんね。

今回も日本語のおもしろさを感じました。

 

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