まだまだまだまだあります!!
犬の行動学その3です★
人間に対しても股間の匂いをかいだりしますが、犬は挨拶のつもりです。
耳を前に傾け、つま先立てて、遠くの方に注意を払っています。
尻尾をお腹の方に引っ込めます。
視線はそっぽを向いています。
臆病な犬は、お腹を見せながら、おしっこをもらす事があります。
人間に対して頭を地面にすり寄せるようにしながらひっくり返り、おしっこをもらすのは、相当その人間を恐がっています。
そのままで唸るのは、脅えながらも服従したくないのです。
この場合はいつ飼い主が噛まれてもおかしくないほど危険な状態です。
人間の足等を前足で抱え込んで腰を振るのは、マウンティングです。
他の犬や人間の周りをグルグル回るのは、マウンティングの前の段階での行動です。
いつまでも食器をなめているようであれば、食事の量が足りていません。
今までのフードをふやかしたり、カロリーの低く、量の多いフードにしてあげましょう。
食事の量が多く、食べきれていません。
今までの量から少しずつ減らして、様子をみましょう。
量が多いと、便もゆるくなりがちです。
匂いを嗅ぐ事で、自分の縄張を確立しようとしています。
散歩では、歩行コースだけでなく、匂い嗅ぎを許す区間も作ってあげましょう。
この時は夢を見ていますが、ちょっとした事で起きてしまいます。
安心して眠られるよう、そっとしておいて下さい。度々起こされると、落ち着きのない性格になってしまいます。
自分で食べ物を見つけて食べる楽しみがあります。
また、食事の量が足りていない場合もあります。
食事の量が少ない場合もありますが、食べ物以外を食べるようであれば、栄養が足りていない、寄生虫・胃腸の病気、飼い主の気を引くためにしているとも考えられます。
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