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★犬の行動★~その3~

まだまだまだまだあります!!

犬の行動学その3です★

挨拶
体をくねらせて、お尻の匂いをかぎ合うのは、犬同士の挨拶です。

人間に対しても股間の匂いをかいだりしますが、犬は挨拶のつもりです。

警戒
口もとをギュッとしめ、尻尾を水平に伸ばします。

耳を前に傾け、つま先立てて、遠くの方に注意を払っています。

攻撃姿勢・自信家
自信家の犬は、尻尾を立てて、足を踏んばって立ち、相手をにらみつけます。
攻撃姿勢・臆病
臆病な犬は、姿勢を低くして、尻尾を後ろ足の間にしまいます。
服従
仰向けでお腹を見せます。

尻尾をお腹の方に引っ込めます。

視線はそっぽを向いています。

臆病な犬は、お腹を見せながら、おしっこをもらす事があります。

人間に対して頭を地面にすり寄せるようにしながらひっくり返り、おしっこをもらすのは、相当その人間を恐がっています。

そのままで唸るのは、脅えながらも服従したくないのです。

この場合はいつ飼い主が噛まれてもおかしくないほど危険な状態です。

相手を支配
他の犬の上に乗って腰を振る。

人間の足等を前足で抱え込んで腰を振るのは、マウンティングです。

他の犬や人間の周りをグルグル回るのは、マウンティングの前の段階での行動です。

食器をなめ続ける
ご飯を食べ終えても、食器をなめ続けます。

いつまでも食器をなめているようであれば、食事の量が足りていません。

今までのフードをふやかしたり、カロリーの低く、量の多いフードにしてあげましょう。

遊び食べ
食事をしても、フードを残したり、残したフードで遊びます。

食事の量が多く、食べきれていません。

今までの量から少しずつ減らして、様子をみましょう。

量が多いと、便もゆるくなりがちです。

散歩中の匂い嗅ぎ
散歩中に道路や電信柱等の匂いを嗅ぎます。

匂いを嗅ぐ事で、自分の縄張を確立しようとしています。

散歩では、歩行コースだけでなく、匂い嗅ぎを許す区間も作ってあげましょう。

就寝中に動く
犬が寝ている時に、体をピクピクさせたり、足をバタバタさせたり、唸ったりします。

この時は夢を見ていますが、ちょっとした事で起きてしまいます。

安心して眠られるよう、そっとしておいて下さい。度々起こされると、落ち着きのない性格になってしまいます。

散歩中の拾い食い
散歩中に落ちているものを拾って食べてしまいます。

自分で食べ物を見つけて食べる楽しみがあります。

また、食事の量が足りていない場合もあります。

室内での拾い食い
人間がこぼした物を食べたり、食べ物の匂いが残る物を食べたりします。

食事の量が少ない場合もありますが、食べ物以外を食べるようであれば、栄養が足りていない、寄生虫・胃腸の病気、飼い主の気を引くためにしているとも考えられます。

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