≪TOEIC点数別評価≫

※上記はあくまでも目安であり、企業によりその評価は異なります。

日本では桜の季節となり、就職活動が活発になる時期がやってきました。

オーストラリアにいる皆さんは帰国後の就職の準備はできていますか？？

「せっかく海外に来たのだから、日本に帰ったら英語を活かした仕事に就きたい！！」

と思っている方も少なくないかと思います。

「語学を活かした就職」を探すうえで、切っても切り離せないのがTOEICの点数となります。

企業にとって、英語力のバロメーターがTOEICの点数であり、その効果は単純明快です。

点数が良ければ、語学に関連する仕事を得られる可能性大。

点数が悪ければ、面接までも到達できない。

日本でも大きな企業で英語を多用する部署で働きたい場合は、一つの基準としてTOEIC800点以上、900点以上を求められる事が多いです。

但し、TOEICの点数は海外滞在期間に左右されます。長期間海外にいる人の800点と、海外滞在経験なしの800点では評価も異なります。

例えば、TOEICの点数が900点以上あっても、ほとんど話せない人もいます。

逆に流暢に英語を話している人が、試験対策を行わずにTOEICを受験し、700点しか取れないという場合もあります。

TOEICは「読む」と「聞く」の理解能力を測定する試験であり、「話す」・「書く」のように創作能力を測定する試験ではありません。

従って、実際に英語を必要とする職務を扱う企業で面接をする場合、英語面接等で英語力が試される場合が主です。

TOEICの点数は高いに越したことはありませんが、それに伴うスピーキング能力がなければ、企業側にとっては「期待はずれ」となる場合もあります。

従って、理想の勉強方法としてはTOEIC対策で点数を伸ばしながら、スピーキング能力を伸ばすことです！！

オーストラリアという英語圏に滞在することで高まる周囲からの期待に応えるべく、英語の勉強を行いましょう！

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