今回JAMSスタッフが訪れた先は、安心と信頼のビザ相談でお馴染みのオーストラリアン・ビザネット。
2010年5月17日、移民局による独立移住ビザの新リスト(7月1日施行予定)が発表され、これまでのリストから「クッカリー」や「美容師」などが削除され半分以下の職業数になるという大幅な移民法の改正を受け、同社では気になる現状の説明と今後の展望を予測する無料セミナーが随時開催されているとの情報を聞き、さっそく個人的な将来のビザ相談も兼ね、JAMSスタッフが行ってきました♪
訪問後すぐに、どしゃぶり雨で身体が冷えたJAMSスタッフを暖かく迎えてくれたのは、コンサルタントの大沢さん。
ビザコンサルタントになる前は、IT業界や音楽業界でも働かれていたというバイタリティ溢れるご経歴の持主で、
学生ビザやビジネス、雇用主指名、技術独立ビザなどを担当されているそう。
ちなみにご自身も同社を通して永住権を取得されたそうで、その時の担当コンサルタントは現在同僚の西尾さん。
それを聞いた永住ビザ獲得を目指すJAMSスタッフからも「まさに、鉄板ですね。」のひと言が。。。(笑)
そう、信頼できるコンサルタントと強固な信頼関係を築くことこそが、何よりもビザ取得への最善の道なんだとしきりに感心、勝手に頷いていました。
しばしのご歓談のあと、早速セミナーが開講される会議室へ。
今回集まった受講者の方々は、まさにこれから独立移住ビザを申 請される方がほとんど。
今から遡ること数年前、当時のハワード首相は、2005年7月以降、技術独立移住ビザ(Skilled Independent Visa)を大量発給すると発表し、美容師やシェフなど、手に職があって働いているひとにも永住権を取得できる可能性を示唆し、日本からも多くの技術者が独立移住の夢を叶えるために海を渡りました。
その後数万人ものスキルド・ビザが追加発行され、念願のオーストラリアン・ドリームを夢見る渡豪者は後を絶たなかったのですが、ここにきての政府の方針転換。
これまで技術習得のために専門学校や大学に通ったり、レストランに就労し職務経験を積みながら申請に備えてきた方には大変厳しい状況に…というのが現状。
それでも諦めることなかれ!だからこそのビザネットのセミナーです。
大沢さんいわく、きちんと情報を得て行動すればまだまだ道は開かれているとのこと。
ここで今回発表された職業リストの一覧と合せて、その対応策が記載された「虎の巻」を一同に配布。
みなさん、真剣な表情で目を通されています。
「良くある質問」と題して、ビザの相談を聞くかたちで記載された内容は以下の通り。
さあ、ここで紹介される、気になるオプションとは一体??
1. 雇用主指名を申請する。
主な条件:- フルタイムの雇用先があること(最低3年働けること)
– 申請職にて、3年のフルタイム経験があること
※その他条件あり
2. 地方にての雇用主指名(RSMS)を申請する。
主な条件:- 地方都市にてフルタイムの雇用先があること(最低2年働けること)
– 関連したDiploma以上の資格を所持していること
※その他条件あり
3. 州スポンサーを得て、地方独立移住にて永住権を申請する。
詳細は今後半年でわかる予定。
4. さらに学生ビザを延長する。
5. ビジネスビザを申請する。
の5点。
ほうほう、ここシドニーで独立移住での永住権取得を目指しながら「新職業リスト」から名前がなくなってしまっても、これだけの対応策があるということですね。
一貫して言えるのは、会社を通し雇用主指名を申請すれば先行きが明るいということ。
また特筆すべきは、地方都市にて申請した場合、申請職にて条件付で申請が可能という点。
ここで登場!大沢さんのプチ情報!
ちなみにアデレードやケアンズは地方都市に当てはまるそうです。
地方都市と聞くと大変な田舎を想像される方も多いと思いますが、決してそれだけではないということですね。
(※詳しくはお問合せください)
セミナーに参加されていた方も、みなさん少しずつその表情には希望の色が。
続けて、大沢さんへの質問タイム!
これまで、職業リストの横に記載されていた条件のポイントが見当たらないのですが。。。
はい、とても大事なことですね。
実はこれ、2010年5月末日の時点では未だ、移民局からその詳細が発表されていないということ。
ただし、これまで以上に複雑なポイント制になることが予測されるそう。
今回発表された新リストの施行は、2010年7月1日からの施行予定のため、
もし現在ポイントが確実に計算できる方は、それまでの申請が絶対にお勧めだそう。
最後に大沢さんからのアドバイス。
永住権取得に避けて通れないIELTSの試験は独自の対策が絶対に必要。
日常英語に自身のある方も、実際に受験してみると、IELTS独自のひっかけ問題に手を焼きます。
IELTS対策コースは様々あり、希望にあったコース探しもポイントになります。
弊社では学校部門 "EMIC" がありますのでご希望のコース案内ができます。
また、オーストラリアにもう少し学生で滞在希望の方へもベストなコース案内が可能です。
しっかりと傾向を見極め、対策を十分に練ることが大切ということですね!
■ カウンセラー紹介 |
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■ 学校部門 EMIC (オーストラリアビザネット併設、学校紹介のプロフェッショナル)
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「エミク」では、オーストラリア全土の語学、小学校、中学校、高校、専門学校、大学、の無料情報案内、留学手続き、現地サポートが無料で受けられます。エミクの留学カウンセラーたちは、留学、進学、そして人生のカウンセラーとして、訪れる方たちの「成長」と「夢」の実現ができるよう、親身に、かつプロフェッショナルに対応しています。「学校を紹介することはお客様の未来を一緒につくっていくこと」という気持ちで取り組んでいます。 最新情報を常にアップデートし、しっかりと裏づけされたコースなどの情報を得ることができます。 留学部門、エミクで永住権関連コースをお申し込みされると、就学時に担当のビザコンサルタントから無料でコンサルティングを受けられます。 人生をさらに素敵に生きるヒント、「看護師セミナー」「キャリアアップセミナー」「IELTSセミナー」などを定期的に開催し、海外留学での成長応援をしています。オフィスを訪れることで、学校情報、IELTSのヒントやビザ情報、お仕事情報など、あなたにプラスの情報が必ず得られるはずです。将来の成長したあなたの姿をイメージしながら、学校とビザのカウンセリングを同時に受けられます。あなたも一度、エミク・オーストラリアンビザネットに相談してみてはいかがでしょうか?
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オーストラリアンビザネットはBrett Li & Associates として2001年設立、その後2005年オーストラリアンビザネットに名称変更して現在に至ります。設立から「確実に丁寧に」をにモットーにビザ申請代行を承っております。現在3名の移民法書士によりオーストラリアのビザの代行を行っております。弊社の移民法書士は、全員オーストラリアの法で定められた資格を持っており、Migration Agents Registration Authority、並びにMigration Institute of Australiaに登録しています。
また、移民法と深い関わり合いのあるオーストラリアの学校紹介サービスのEMiC (エミク Edu-Migrate Information Centre) も併設しています。将来移民を目指す方、オーストラリアで留学ご希望の方、永住権申請を含めた総合的なサービスの提供に努めています。
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