いよいよ、サマー・ハズ・カムですね～。

初めてのオーストラリアの夏が待ちきれないJAMSスタッフUmiです。

本名も「うみ」実家の前は「海」小・中学校の水泳の授業も「海」

とまぁ、泳ぎなんて朝飯前。

もはや海女（あま）さんレベルだろうと思われそうですが、

そこはみなさまの期待をさらっと裏切り、カナヅチとの差はまさに紙一重。

高校の体育の授業でバタフライの練習をしていたら、

先生に溺れていると勘違いされ、救出された経歴もあるUmiが

スキューバ・ブログでお馴染みの「ダイビング・プラザ」全面協力の下、

「初・スキューバ体験」 に行ってきました♪

入水前の講習開始！

本日のダイビング・スポットはマンリー・ビーチにほど近いシェリー・ビーチ。

ここはオーストラリアの東海岸で唯一西に顔を向けているビーチ。

この時はまだ少し肌寒い日だったのですが、

ダイバーだけでなく、スノーケリングやサーフィンを楽しむ人々で賑わっていました。

 集合場所に着くなり、

Umi：「前日は遅くまで飲んでいたので、なんだか喉が渇くんですよね～…」 

吉田さん：「まさか、昨日飲酒してませんよね…？」

Umi：「いや、そんなに遅くまでじゃないですよぉ…（滝汗）」

ダイビングを体験するにあたって、 体調管理は最低限の必須条件！

（小声）良い子のみなさ～ん、前の日の飲酒は禁物らしいですよ～！（笑）

参加前には、病歴確認書を記入。

該当がなければ特に問題ありませんが、該当項目がある場合は医師からの許可があれば参加できるとのこと。

ダイビングを始める前に、講習がスタート。

講習と聞いて、思わず心の中で「え～」と叫んでしまったUmiですが

難しすぎることも、退屈なこともなく、

インストラクターの花山さんが紙芝居のような「フリップ・チャート」を使い、

わかりやすく説明してくれ、水中散歩に行く前の簡単なスキル練習の内容を予習します。

これで全体の流れや注意点などが理解でき、安心して水中に行くことができるんですよ。

ダイビング・プラザは、ビギナーからインストラクターまで、全てのコースを日本語で対応。

また、突然のゲスト、Umiの友人のオージー"L" にも、しっかり英語で対応されていました。

いよいよお待ちかねの「ダイビング・たーーーいむっ」のその前に…

ダイビングの基礎知識についてしっかり学習した後は、同意書に必要事項とサインを記入。

さあ、いよいよお待ちかねの「ダイビング・たーーーいむっ」！

「花山さん、早く、早くぅ～！」と勇むUmi。

に、ちょっと待った！

一旦陸に戻り、「ハウス（待て）」を食らうUmi…

ちょっと入念過ぎやしませんか？と思ったUmiですが、

ダイビング・プラザでは、すべてのお客様に心からダイビングを楽しんでもらうことをポリシーに、

技術を習得するまで粘り強く指導すること、

また、プロフェッショナルとして活躍できるスキルを身につけていくことを徹底しているそう。

お客様の安全と楽しさを最優先に考えているからこそ、

開店以来、無事故という驚異的な安全記録を保っているそうなんです。

だからこそ、安心してダイビングが楽しめますね。

準備万端！いざ海中へ！！

いざいざ、行ってきます♪

まずは、足がつくところで呼吸の練習開始！

「口だけで息をしてください」 と教えられても、鼻から息が漏れちゃうダメダメなUmi。

幼い頃に実家の母親が伝授してくれた風邪予防法、「鼻だけ呼吸」を実行しちゃって、なかなかコツがつかめません…。（笑）

でも、花山さんはUmiが出来るようになるまで、何度もゆっくり教えて下さいます。

そんな花山さんの期待を一身に受け、徐々にコツがつかめるように…。

花山さんのOKも出て、いよいよ深いところへと潜っていきます。

潜ってすぐに「あっ！第一おさかなくん発見！！」

その後も出るわ、出るわ、各種おさかなくん。ここは竜宮城かってくらいに、次々に姿を見せてくれました。

こんなに巨大なコチも。 コチって、おいしいんですよね～（笑）。

でも海の中で見ると食べるのはかわいそうって思っちゃいます。（海中限定？）

テンパっていたUmiはいずこへ？ 花山さんを振り返ることなく時を忘れ、すっかりダイビングを満喫するUmi。

海底でおさかなくんと戯れ、気分はすっかりリトル・マーメイド。

「楽しすぎる～、ここに住みたいっ！」の図

 完全に調子に乗ったところで、TIME UP！！

体験の後は修了書を授与していただき、これにて終了。

インストラクターの花山さん（左）と吉田さん（右）を激写！

とっても楽しかった「初！ダイビング体験」

親切に教えていただき本当にありがとうございました～！！！