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【スポーツ】オージー選手とアジア人枠

サッカーJリーグ1部(J1)の名古屋グランパスは、オーストラリア代表のジョシュア・ケネディ(26歳)を獲得しました。
オーストラリア代表の試合をご覧になった方は、よくご存知かと思いますが、
194センチの長身からくりだすヘディングが武器のフォワード選手です。
2000年からドイツのカールスルーエに所属していましたが、チームが2部に降格するという事情もあるようですね。
Jリーグで活躍すれば、欧州のビックチームに移籍する可能性もあるわけですから。
圧倒的な身長差で、どこまで活躍できるのか、とても興味があります。
 
ケネディー選手が初のオージーJリーガー?  いえいえ過去にたくさんの選手がプレーしています。
豪州代表監督だったエディー・トムソンがサンフィレッチェ広島の監督になり
ポポビッチ、アーノルド、ビィトマー、フォックス、コリカ・・・ たくさんのオーストラリア人選手が来ました。
(グラハム・アーノルドは、その後豪州代表監督になりました)

今までJリーグは、外国籍選手は1チーム3人までしか登録できませんでしたが、
アジアサッカー連盟(AFC)がその国の外国籍選手3人に加えて、AFCに加盟する国・地域の
外国籍選手1人(アジア人枠)を起用することが出来る、という制度を導入したため、
AFCに加盟しているオーストラリアは、このアジア人枠を適用することができます。
これからは、日本でプレーするオーストラリア人選手が増えるかもしれません。

シドニーの姉妹都市名古屋を本拠地とする名古屋グランパスですが、以前は、

名古屋グランパスエイトという名称でした。これは、「グランパス(Grampus)」の英語の鯱

(名古屋城の金鯱)と、エイト」は数字の八(名古屋市の記章)の英語訳を合わせたものです。

2008年シーズンより「エイト」が外され、「名古屋グランパス」に変更されました。
(日本協会登録チーム名と法人名、エンブレム、ロゴは「名古屋グランパスエイトのままです)

           

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