ワラビーズや日本で行なわれている15人制ラグビーと若干ルールが違う13人制のラグビーです。
さっそく3月20日に今年初の生観戦に行って来ました。
サウスシドニー・ラビトーズ vs パラマタ・イールス
South Sydney Rabbitohs Parramatta Eels
両チームとも、古豪と呼ばれる歴史のあるチームです。
うさぎ と うなぎ って、おもしろいですね。
サウスシドニーは、人気があるわりに、最近はとても弱かったのですが、
ハリウッド俳優のラッセル・クロウがオーナーになり、復活の兆しが見えてきました。
(ラッセル・クロウは、ほとんど試合を観戦しています)
2万人の観客がつめかけ大いに盛り上がり、
結果は、大方の予想を裏切って、パラマタ・イールスが14-8で勝利しました。
ハーフタイムには、子供たちの試合があります。
ラグビーリーグは、庶民のスポーツとして、ここNSW(ニュー・サウス・ウェールズ)州と
QLD(クィーンズランド)州では、絶大な人気をほこっており、
テレビの中継もチャンネル9で、金曜の7時半から11時半までの2試合。
日曜の4時からの1試合を中継しています。
お茶の間観戦も楽しいですが、やはり生観戦にかなうものはありません。
入場料もスタジアムによりますが、35~15ドルとお手ごろで子供が無料の日などもあります。
「何度も生観戦したい」「お気に入りのチームがある」方には、シーズン・チケットというのもあります。
これは各チームが販売している年間指定席のチケットで、観戦する席にもよりますが100ドルくらいからあります。
ホームゲームだけではなく、アウェーの試合も格安で観戦でき、そのチームの帽子などの景品もついてきます。
さらに、年に3回行なわれる州別対抗戦(ステート・オブ・オリジン)や、グランドファイナルの
チケット優先販売の権利を持つことが出来ます。
日本では見ることの出来ない世界最高峰の豪州ラグビーリーグ、
オージーとの会話のネタにも一度ご覧になることをお勧めします。