タウンホール近く、RUMIEREマンションの地下一階のショッピングセンターにできた「max|m plaza(マキシムプラザ)」をご存知だろうか?
先日新しくオープンしたアジアンスーパーとして、M社長のブログでも紹介されたこのお店。
(今月号の雑誌GRAZIAにも紹介されているので要チェック。M社長のブログはこちらから→ http://column.jams.tv/mana2/view/id-2844)
ただ最近では日本食が手に入るアジアンスーパーはシティにいくつもあるため、新鮮味はない。
ではmax|m plazaは他と何が違うのか?取材にいってきた。
Kent StreetとGeorge Streetのどちらからもアクセスできるという便利なロケーションのもと、高級マンション(RUMIERE)の地下に広がるmax|m plaza。
その広さなんと約1,400㎡。
おそらく単体のアジアン専門スーパーとしてはシドニー最大である。
そこに並べられた商品は日本をはじめ広くアジアエリアから取り寄せられたもの。
店内は黒で統一された天井と床、そしてモダンな棚。高級感が漂う店内は、スタイリッシュにまとめられている。
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ヨーロッパの食品(珍しいもの)を少しずつ、幅広く提供するのがmax|mの役割。
さらにタウンホール駅から近いこの店は利用者の利便性を満たす。
確かにアジアンスーパーはいくつかあるが需要に対して不完全であり、まだマーケット開拓の余裕があると判断した。
確かに品揃えはよく、このお店だけでなんでもそろえることができる。
さらに営業時間は夜の9時まで。タウンホール徒歩1分という立地条件を含め、消費者のニーズを満たしているといえる。
さらに、アジア=ごちゃごちゃしたイメージではなく、モダンにスタイリッシュにしたのはヨーロピアン層を狙った戦略である。
店内にジャズミュージックを流し、リラックスした空間で買い物を楽しんでもらいたい、そういった願いもこめられている。
今後の展開について
Erik氏「
max miracleのmはmiracleのmでもある。max miracle=ミラクルの最大、という意味をこめた。
ここをチャイナタウンのようにするつもりはない。 ローカルもヨーロピアンも、そしてアジア人もみんなが利用するお店にしたい。
そして、Food(食)は互いの文化を学びあうことができる一番の方法であり、コミュニケーションの手段だと知ってもらいたい。
」
最大限の可能性を秘めたmax|m plaza。
シドニーで親元を離れて暮らす留学生や、仕事で故郷を離れた人がこの場所で、自分の国の商品を見つけて、
自分の国の味を感じることができたら、ホームシックもなくなる。
そしてこの場所でもっと異文化に対する理解が生まれたらいいよね、ともオーナーは笑って答えてくれた。
max|m plaza 第2回は、同プラザ内にある和菓子屋さんの紹介です。
DATA max|mPLAZA Shop 1, Regent Place Shopping Centre
501 George Street, Sydney NSW. 2000
Tel; +612 9264 2945
web; www.maximplaza.com
Open 7days (9:00-21:00)
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