毎日増え続ける死傷者数に呆然としてしまいます。本当にかつてない大惨事となり、言葉を失っている方がほとんどかと思います。
こういうときこそ、元気を出して、落ち込むことなく、希望を持って前に進みたいものです。
今回の地震災害の悲惨な状況が伝えられる中、世界のメディアでは日本に対して、「がんばれ」というメッセージが数多く寄せられています。なかには、日本人は秩序を守り、「ガマン」する民族だから、きっと大丈夫だと激励するメディアもありました。
報道によると、英国のインディペンデント紙は、「Don't give up, Japan. Don't give up, Tohoku.」を、日本語で「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」と書いたメッセージを紙面に掲載したそうです。米国のウォール・ストリート・ジャーナル紙は「Sympathy for Japan, and Admiration」という社説で、「ガマン」の言葉を例に引いて、1995年の阪神大震災の際も日本人は不屈の精神で立ち上がったと述べています。
ほかにも各国メディアは、「我々はあなた方と共にある」とする特集を組んだり、「日本は第二次大戦の荒廃から見事に復興した。また新たな奇跡を起こしてくれるだろう」と述べたり、「日本以外ではこれだけの対応は見られないだろう」として、日本人の危機的状況への対応を評価しています。
各メディアが、「日本人は必ずこの悲劇から立ち直る」としていることに、私たちは勇気づけられますね。嬉しい限りです。
確かに被災地では暴動も起きず、配給物資や給水車に整然と並んで対応し、もちろん不満はたくさんあるだろうに、そんな素振りも見せることなく困難に耐え忍ぶ姿は、海外の地でただ見守ることしかできない私たちに感動さえ与えてくれます。
多くのオーストラリア人から「大丈夫か?」と声をかけられ、勇気づけられ、日本人の、いわば民度の高さを賞賛され、日本人は大したものだろう、などと声を大にして言いたいくらいです。
「がんばれ」は言わないようにしていますので、「負けるな日本」ということで日本を応援していきたいです。
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